鳥さんぽ

「鳥さんぽ」とは?

だれでも、鳥の世界を感じることができるようになる「鳥さんぽ」をご案内しています。

歩きながら、自然の中でしずかに鳥にアクセスします。

鳥を見ること、双眼鏡を使うことは、1人ではじめるにはハードルが高いですが、適切にスタートすれば難しいことはありません。一度しれば、鳥の世界に入れます。具体的には、今まで聞こえなかった鳥の声がきこえ、姿も見えてくるでしょう。鳥だけに限らず、いろいろなものが感じられるはずです。

鳥や生きものの存在に気づこうとすることは、普段とは違った集中力が必要です。その行為は、おのずと自分の中心にアクセスすることになり、心身ともに落ち着くという効果もあります。ご参加された方から、感覚を研ぎ澄ます方法のヒントを得たと感想をいただいたこともあります。

【こんな方におすすめ】
・鳥に興味はあるけどもアプローチ方法がわからない方
・野外で自然の生きものとの楽しみ方を知りたい方
・自然の中に身をおいて自分の心とつながりたい、心を落ちつけたい方
・自然から元気をもらいたい方
・私と一緒に自然の中で時間を過ごしたい方、
・私と一緒に鳥を見たい方

【具体的には】
・都内の公園2カ所を歩きながら、鳥との出会い方や接し方、自然の中でのすごし方や楽しみ方をお伝えします
スワロフスキーの双眼鏡をお貸しし、使い方をお伝えします。世界最高級品の見え具合を手にすれば、鳥の世界に一気に近づきます
「さんぽ手帳」プレゼント:鳥と友だちになれるエッセンスをご紹介しています
・当日の写真(データ)プレゼント
・ご希望があれば、鳥さんぽ終了後のおしゃべり:近くの美味しいカフェで見た鳥のおさらいやお話など1時間程度(食事代等は各自ご負担願います)

詳細

365日いつでもご希望日を承ります。冬が鳥を見るにはいいシーズンではありますが、公園は都会のオアシスになっており、一年を通して鳥が生活している場なので、年間を通してお受けします。
日時:月曜日以外のご希望日時
集合時間:8時〜14時のお好きな時間 ※朝早めの方が一般的に鳥に出会う条件はいいのですが、鳥さんぽで出会う鳥は、今までおよそいつでも出会えていますので、無理なくこれる時間をお知らせください
所用時間:約3時間(公園までの移動時間を含む)
集合場所:茗荷谷駅 春日通り方面改札を出たところ
費用:6,000円、2名以上の場合は5,000円 ※ほかに500円の公園入場料がかかります 
ご準備:歩きやすい、汚れてもいい靴でご参加ください。公園内には多少のアップダウンがあり、不整地です
寒い季節:寒いと野外にいることが辛いので、手や耳、首など出ているところが冷えないよう、手袋、毛糸の帽子、マフラーなどしっかり防寒のうえいらしてください。カイロもあると便利です。
暑い季節:飲み物、帽子をお忘れなく。虫が気になる方は、虫除けをご準備いただくか、長袖・長ズボンの涼しい服装をおすすめします。
悪天候、雨が予想される場合:前日の天気予報で、17時までには最終決定します。小雨程度ならば、鳥さんぽは可能です。雨が予想外に強くなった場合など、天気に合わせて短時間のお散歩+カフェでお話し多めにして過ごすなどの対応はできます。野外活動は、天気に左右されるものなので、ある程度はご理解のうえ、いらしてください。台風や大雨がわかっている場合は、日程変更しましょう。
定員:マンツーマンがベストですが、4名までは双眼鏡をご用意できますのでお受けできます。それ以上のご希望がある場合は、ご相談ください。
支払い:当日現金で
キャンセル料:日程確定後のキャンセルの場合は、3,000円のお支払いをお願いいたします。悪天候によるキャンセルの場合はキャンセル料はかかりません。

お申込方法

お問い合わせからのご連絡、またはメッセンジャー等で直接ご連絡ください。
ご希望日(第3希望くらいまで)とスタート時間をお知らせください。

視覚障害者の方への鳥さんぽ

鳥さんぽは、視覚障害者の方にもご案内します。
盲人の友人からのリクエストがあり、同じように楽しんでいただけたので、ほかの視覚障害者の方にもお試しいただきました。好評だったので、その後、都内の公園を飛び出して、日帰りの鳥さんぽまで行きました。
視覚障害のある方のお申し込みの際は、安全にご案内できるかの確認のため、視覚障害者の友人と一度お話ししていただきたいので、お手数ですが、電話連絡先と電話可能な時間帯をご記入のうえ、お問い合わせからご連絡ください。
視覚障害者の方には、ガイドヘルパーまたはご家族・友人の同行をお願いしています。
費用:7,000円(税込)
この金額は、ご本人とガイドヘルパー等、お2人分の料金 ※ほかにお一人500円の公園入場料がかかります。

さいごに

「どうしてそんなに生きものを観察したいの?」という質問をされ、私がだした答えは
「生きものを観察することは自分とつながりエネルギーを得て、人とつながり、地球につながる」からでした。
これから出会う皆さんがどんな風に今まで生きものと出合っているのか伺うのは私の楽しみの一つです。聞かせてくださったらとても嬉しいです。
「自然のなかで生きものを一緒にさがし感じて、時間と気づきを共有して楽しむ」
を体が動く限りは続けたいと考えていますので、ご興味があいましたら一緒にお出かけしょう。
<2024年7月14日更新>

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

イベント情報

イベント情報

ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

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