ヒョウモントカゲモドキを飼いはじめ、
谷戸の観察会に定期的に行くようになり、
ただいま、爬虫類・両性類ブームです。
教えていただくことばかりなので、
少しでも恩返しになればと、
過去の爬虫類、両性類写真をブログにあげることにしました。
まずは、
ブラジル・パンタナールで撮影した、
グリーンイグアナからスタート。
もっとも見やすいというか、
見るチャンスが多い、
爬虫類。
体が大きいし、
鳥を探していると、
樹についているのを見つけやすいというのもある。
かなり大きい、
1.8メートル位が標準サイズと書いてあったが、
尾が長いし、
たしかにそのくらいは大抵ある。
もっと大きい個体もいた。
逆にあまり小さいサイズを見た覚えがない。
リバークルーズのように、
ボートに乗って観察していた際に、
土手に穴があいていて、
イグアナの繁殖のための穴だと教わった。
朝、太陽が上がると、
太陽光の熱によって体温をあげるため
樹上でひなたぼっこしている。
朝はまだ涼しいが、
日差しが強烈なので、あっというまにかなり暑くなる。
水辺近くの10メートル以上はある高い樹にいるのも見たし、
同じ樹に、何頭もイグアナが付いていたのを見たことはあるが、
夜はどこにいるのか知らない。
写真を今回、見直していて、
指がとても長いと気づく。
顔は恐ろしそうだが、
基本は、植物食。
顔は関係ないか(笑)
でも、食べている時を見た覚えはない。
恐竜みたいな、たてがみ状のヒラヒラは、
うろこで「クレスト」というもの、
オスは成長すると、
それが特に立派で、
迫力があり、見ごたえがある。
ときどき、すごいのがいて
それはまたちょっと違う生き物のように、カッコよく感じたこともあった。
やっぱり、クレストが大きい方がモテルのだろうか。
そんなカッコイイイ個体のイグアナの写真は見当たらず、
すべての、イグアナを撮影していなかったことが悔やまれる。
イグアナのせいという訳でなく、
数がたくさんいる種の生き物は、
すべて撮らないことが多い。
普通種とよばれる個体数の多い種の写真が
しっかり撮れていないことがしばしばある。
帰国してから気づく。
自分はよくやる過ち。