こんにちは、自然の旅案内人、みきです!
本日、初めて訪れた場所、サイエンスカフェで、
鳥好きな方とお話出来て、
楽しい時間を過ごしました。
その時、皆さんに興味を持っていただいた話だったので、
ブログに書くことにしました。
鳥を好きな方、
圧倒的に飼っている方が多い。
オカメインコとセキセイインコのお話を聞きに行ったのですが、
懇親会に残った方は、
私以外、皆さん鳥を飼われていました。
うらやましい。
オカメインコ率が高く、
オーストラリアに見にいったという方もいらした。
やはり自分で飼っている鳥を野生で見るのは、
私だけでなく、みなさん格別のよう。
私は、以前コザクラインコを飼っていて、
ナミビアで初めて見た時には、
涙出そうになるくらいうれしかったという話をしていたら、
「コザクラインコ、野生で見たんですか?」と、
突如聞かれ、
「どこで?」という話になりました。
アフリカ大陸、
一番下の南アフリカの左上の国、
ナミビアに行ったら、
群れのコザクラインコにであるチャンスがあります。
小さいグループ、10羽程度の時もありましたが、
100羽以上の群れも見た事があります。
高い樹に鈴なりになっているのが、
全部、コザクラで、
何だか信じられない光景を見てしまったかのような気分でした。
ナミビアは、そうとう広い国ですが、
首都のウィントフックで、
着いた翌日に道路で見たこともありますし、
その先のオマルルという場所でも、観察しています。
どの鳥もそうかもしれませんが、
採餌している時が、観察しやすいですね。
コザクラインコは、
ナミビアではそれほど、レアな鳥ではありません。
とても多い鳥というわけではありませんが。
鳴き声が特徴的なので、
かつ、飛びながら鳴くことも多いので、
いてくれさえすれば、
わりに気づきやすい、探しやすい鳥ともいえます。
ナミビアは、
エトーシャ国立公園が大変有名で、
そこはライオンやゾウがいて、サファリが出来る場所ですが、
コザクラインコには、
エトーシャまで行ってしまうと出会ったことはないので、
乾燥しすぎているところは、
苦手なんではないかと推測。
コザクラインコだけに会いたいなら、
ウィンドフックからオマルルぐらいで十分かと。
ただ、
ナミビア、ウィントフックまで行くのが、
日本からだとちょっと大変。
例えば、
南アフリカ航空で、
成田-香港-ヨハネスブルグ-ウィントフック、
と最低3回は飛行機に乗らないと到着できません。
旅慣れないと、行くことが難しいと感じるかもしれません。
オーストラリアみたいに、
直行便で行けないのは心理的ハードルが高いでしょう。
でも、普段、レンタカーを運転して、
海外で鳥を探しているような人であれば、
飛行機を乗り継いてナミビアに行って、
探鳥地で探していたら、
見つけられるかもしれません。
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