イベント開催のご案内 10月25日(水)

サファリに行きたい方、お金・時間・持ち物、などなどを、10年連続でツアーを企画、同行した経験から裏舞台も含めて、あなたの疑問にお答えするイベント。

今回は、今年行ってきたペルーと秋のアラスカの旅のお話も写真と共にお伝えします。

  • 開催日時: 10月25日(水)18:30~20:30(18時15分開場)
  • 定員8名
  • 参加費1,000円

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オオウミガラス GREATE AUK との再会、ケープセントメアリーズで

オオウミガラス GREATE AUK との再会、ケープセントメアリーズで

ニューファンドランド島の、ケープセントメアリーズという、海鳥の保護区のビジターセンターにあるオオウミガラスの模型です。

この鳥、1850年頃にすでに絶滅しています。飛べない鳥で、羽毛をマットレスの材料にするため、こん棒で撲殺され、卵は食料として食べられ繁殖もできず、絶滅の道をたどったと、そして最後の鳥がいた島が、ニューファンドランド島から近い場所だと今年知りました。

実は、去年もこのビジターセンターを訪れ、この模型を目にはしていましたが、今年は二度目で余裕があり、記憶の蓋が開きました。

ドラえもんの話の中で、絶滅した動物を生き返らせるという道具があり、そのストーリーの中で、人が絶滅させた生き物がいるということを小学生の時に初めてしり、ド―ド―やオオウミガラスのことを知りました。

そして、図書館で同じころ、オオウミガラスが絶滅に至る本、表紙が緑色の本を読んだこと、すごく悲しくなったことを突然思い出しました。

オオウミガラスは絶滅しましたが、同じ仲間の、ウミガラス(Common Murre/Guillemot)、ハシブトウミガラス(Thick-billed Murre/Brunnich’s Guillmot) 、オオハシウミガラス(Raizorbill)という三種は健在です。

ウミガラスの卵は先がとがっていて、岩場でも転がりにくい形になっている

この緑の卵は、ウミガラスの卵です。ちょっと、卵と思えない色味ですが、本物です。先がとがっている形なのには訳があって、岩場で子育てする際に卵が転がっても同じ場所に戻るよう、崖下に落ちていきにくいような卵のかたちです。

ウミガラスの大繁殖地

ウミガラスは、ウミガラス三種の中で最も数の多い鳥ですが、ウィットレス湾自然保護区の繁殖地では、それこそ何万といます。岩肌につぶつぶと見えるのが全部、ウミガラスです。こんな岩場で繁殖しています。だからあの形の卵が重要なのです。

ウミガラス Common Murre
ウミガラス  Common Murre コモンマー(ヨーロッパの図鑑では Guillemot ギルモット 英名も同じ種類に違う名前があったりして不便です)

ケープセントメアリーズは、実はシロカツオドリの大繁殖地です。鳥好きでしたら、オススメです。


ケープセントメアリーズのシロカツオドリ