ペルーといえば、アンデス山脈がイメージされ、山の印象が強いかもしれない。
でもペルーの国土の6割以上は「アマゾニア」とよばれるエリアだ。
「アマゾニア」は日本ではなじみ無い言葉だが、世界最大の流域面積を誇るアマゾン川と森林のエリアの総称。
南米大陸の北部、以下9カ国、ブラジル、ペルー、エクアドル、ボリビア、コロンビア、ベネズエラ、ガイアナ、スリナム、フランス領ギアナに広がるその面積は780万㎢、日本の約20倍相当というから、アマゾニアの広さがいかに広いかがわかる。
地球の炭素の貯蔵庫、エコシステムの担い手、と言われる理由だ。
そして、このエリアに、世界の生物種の10%が生息すると言われる多様性をもつ。
アマゾン、やっぱりすごいはずだ。
こんな仕事をするとは全く思っていなかった頃、友人に誘われ、エクアドルアマゾンに22年ぐらい前に訪れた。
その時のカルチャーショックは、今でもよく覚えている。
ちょっと怖いけど、ペルーアマゾン楽しみだ。