アフリカで、アフリカっぽいお土産といえば、木彫りのゾウやキリンやほか動物のいろいろ。
初めてくると、大抵の人は欲しくなると思う。
サファリでの感動後なら、なおさらだ。
そして、たいして高くないという事もよく買われる理由だろうと思う。
かなり、いろんなお店を見てきたけど、この人かなり上手いと思った人のお店にボツワナのマウンで初めて行きました。
ガイドも今年知ったばかりのお店。
彼のがアフリカにそもそも住んでるし、色々見てる量も相当なのに、この人段違いにスゴイよと、言ってたが、確かに少し見てすぐわかった。
芸術品レベルのものと言っていいほどの手の込んだ、そしてリアリティだけでなく優しさも感じる素敵な作品がある。
多分買おうと思ったら買える値段だろうなとは思ったけど、大きいものは持って帰れない。
サイの親子の像は素敵だった。
本物みたいだった。
南アフリカで見た親子を思い出した。
よく見たらどうしても欲しくなって、連れて帰りそうだったから、よく見るのをやめた。
いま少し後悔してるけど。
そのお店で、ミーアキャットを三頭を連れ帰った。
手のひらサイズ。
ミーアキャットは、いつか見たい動物。
動物園にはよくいるが、実際に見るのはそんなに簡単じゃない。
でも再来年2019年、見に行くツアーを計画中‼︎
タンザニア、南アフリカ、ナミビアのサファリをもう楽しんだ方、ゾウやキリンでない特殊な小動物(ミーアキャット、ツチブタ、ブラウンハイエナ、リカオンなど)を見たい方への旅、考えるだけで楽しそう。
話がそれましたが、というわけで連れ帰ったミーアキャットですが、石を彫って出来ています。
いくつもある鉄板の上に100匹とは言いませんが、50頭は少なくともいました。
顔をよく眺めて、目のあった子にしました。
これは、小学生の頃からの癖。
北海道に初めて家族旅行して、木彫の小さな熊をかなり悩んで1つに決めたらアイヌのおじいさんに「何だ、1つしか買わないのか?」とはっきり言われ、子供心にショックを受け、悪いことしたのかと。
いっぱい並べて眺めてたからだと、言われて納得したけど。
ミーアキャットは、どの子も可愛かった。
あの子達が、世界中に散って行くのかと思うと面白い。
大きい彫り物は、薄暗いというか、電気がないから真っ暗な小屋の中にある。
ほかは、カンカン照りの外に、野ざらしだ。
華やかなアフリカらしい布で周りが囲まれ、柵の外に大きなオブジェが飾られた土産屋だ。
空港近くの道路沿いだから、行く機会があったらさがして行って見てください。
なかなかのレベルなので好きな方にはたまらないはず、気をつけて出かけてください!