エチオピア航空 アンタナナリボからアディスアベバ、インチョンへの乗り継ぎ注意点

日本からマダガスカルへの往路、

成田(日本)

インチョン(韓国)

アディスアベバ(エチオピア)

アンタナナリボ(マダガスカル)への乗り継ぎは、

かなりスムーズでした。

しかし、復路、

アンタナナリボ

アディスアベバの乗り継ぎは、

行きと違って、

セキュリティの効率の悪い長蛇の列に並ばされ(これだけなら、割に普通ですが)、

ほぼ前後の人、ほとんどが警告音がなり、

念入りなボディーチェックをされ(個人的にかなり驚きのチェックで、ルールはあるのだろうかと初疑問?)、

最も、驚いたのが

乗り継ぎ便の搭乗ゲートの電光掲示板に、

自分達のフライト情報は全く出ず、

複数便のフライトの乗客を、

バスで振り分けるのだろうと推測はしてたものの、

様子を伺ってたら、

放送も何もなく、

とりあえず行ってみようかと思っていた頃、

親切な人から教えてもらい、搭乗が開始してることを知り、バスに乗りこみました。

係員も途中から気付いたのか、

私たちのボーディングパスを確認しながら、

「インチョン、成田、インチョン、成田!」と、言ってましたが、

その搭乗ゲートは縦に長く、

後方は、建物の構造上の理由とライトがないから真っ暗で、

マイクを使わない人の声だと聞こえなさそうだし、

人の動きや気配を感じるのが難しそうです。

寝るのにはよさそうでしたが、危ないゲートの作りです。

およそ、先進国なら、ある程度同じ様なルールのもと、

乗り継ぎが行われていると感じていますが、

全く普通ではありません。

さすがアフリカだわ、と思ってしまいました。

これで、南アフリカを抜く巨体空港を作り、

ハブ空港を目指すというのは、

混乱をきたすでしょう。

アディスアベバでの乗り継ぎは、

時間に余裕を持たせた方がいいし、

通常パタンでないと最初から注意を払う必要があると再認識。

アジアから入る時、

アフリカから入る時、

ではセキュリティのシステムも違いました。

それから、到着ターミナルでしか、レストランや売店はないので、

お腹が空いてる人は、

食べるか、買ってから次の搭乗ゲートに移動した方がよいです。(ちなみにレストランがあるのが、ターミナル1)

アディスアベバの空港、ただいま建設中なので、すぐに変わるかもしれませんが。

まだまだ、システムが上手く回ってない感じの空港でした。

今後も、使うことがありそうなので、

改善されることを祈ってます。

それからエチオピア航空の、

日本からインチョン、

アディスアベバからインチョンの機内で、

韓国の入国カード、

健康申告書、税関申告書の3枚を配られ、

エチオピア航空のアテンダントさんは、

「トランジットだけどいるのか?」と、

質問すると全員必要と言いますが、

復路、日本への乗り継ぎの際に、健康申告書が必要なだけでした。

アメリカみたいに、国を通る人は全員一度必ず入国させるみたいな事は、

韓国ではありません(今後変わる可能性はあるかもしれませんが)。

搭乗してるアテンダントの皆さんは、

どの航空会社でも、乗り継ぎについての情報は持ってないと思った方が良いです。

アテンダントに聞くより、

その国の人だったらその人の方が、情報を持っていたりもします。

アディスアベバ空港の良い点もふたつ。

トイレがプレハブで増築されていて、

トイレ渋滞は、ありませんでした。

プレハブなので、簡素ですが、

国際空港ではこれも初体験で、

考え方が、先進的とも感じました。

2つ目は、ウォーターサーバーがゲートに設置されていました。

水飲み機が設置されてるいるより、

安心して飲めます。

今回、使おうかなぁと思ったサーバーは故障中で、

「次のは使えるよ!」と横で聞き、実際には飲まなかったので、使ってないですが。

過渡期にある空港のようです。

今後に期待します。

2018年11月の情報です。

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世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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