マダガスカルのおすすめのお土産は? コーヒー、バニラ、ラム、手工芸品

マダガスカルのお土産、

食品と手工芸品に大きくわかれます。

普段、

土産品をたくさん買うことはないのですが、

この国は大好きな動植物の手工芸品も含め、

安くて色々あるので、

案内しつつ、自分も購入。

お土産がいろいろあって、

買い物が楽しい国です。

ざっくりまず説明すると、

特殊なものとしてバニラ、

熱帯の製品としてコーヒー、紅茶、スパイス、ラム、

日本人が大好きなバオバブ関連の物で、

バオバブ石鹸、ジャム、ハチミツ、

植物のラフィヤヤシで編んだもの全般に、

カゴ、カバン、帽子、置物

刺繍製品、

山繭から作ったシルクのストール

など、

ざっとあげてもこんな感じです。

国の特産品は、

なんと言ってもバニラです。

世界のバニラの供給をこの国で担っています。

ちなみにバニラは植物で、

ランの仲間ですが、

人工授粉し、

その後の作成過程もかなり大変な作業と聞きました。

黒い細長い鞘の様な状態で、

売られています。

初めてマダガスカルに来た時に、

バニラのたたき売りのように、

10本一袋で売りに来る現地の人に驚きました。

お菓子を作る人にはうれしいかもしれませんが、

多くのそうで無い人は、

もらっても困るお土産の筆頭ですね。

頼まれて買う方は大量買いしてましたが、

いままでに買う方は、

あまり多くありませんでした。

ただ、以前は現地の売り子の勢いがすごくて、

つい買ってしまう方もいましたが。

マダガスカル島の東海岸エリアで、

採れるコーヒー、カカオ。

コーヒーはほぼ、アラビカ種だそうで、

品揃えの良い、現地スーパージャンボで、

最も高そうなもので、

一袋500グラムのが320円くらい。

紅茶は、適当に選んであとでよくみたら、

ミント緑茶のティーバック20袋入りで240円。

スパイスは、ピンクペッパーがサラダにのってて、とても美味しく感じたので、

最後に空港で見たので、

初めて買ってみましたが360円。

空港値段なので、バカ高いのかもしれません。

私は取扱が面倒(溶けそう)なので買いませんが、

チョコレートもお土産品です。

ゴディバみたいな、

ガラスケースに入れられた高級チョコレート屋もあります。

空港の出国後のエリアにもあるので、ユーロでしか買えませんが、

それでもよければ、そこで買うのが便利がいいでしょう。

バオバブの石鹸はスーパーで100円、

ハチミツは400円、ジャムは買っていませんが、同じ。

ラムが120円。

ラムは、種類がたくさんありすぎて困ったので、

ジャケ買いでカメレオン絵柄のを購入。

周りにあったものの中では高いものでしたが、安くてびっくり。

こんなに強いお酒を、

安く買えるなんて、大丈夫なのかと違う心配をしました。

ちなみに、参考までにスーパーでは、1.5リットルの水が一本70円、

350ccのビールが90円でした。

手工芸品は、

私自身が好きですが、

なんでも自力で作る

手先の器用な国民性のよいセンスを感じます。

缶で、かなり精巧なミニカーを作って売っていたりもします。

ラフィヤヤシの製品は、

編んでカゴやカバンやポーチ、

敷物みたいなもの、

バオバブやカメレオンなどの置物など様々。

初めて来た時に、

カメレオンを3匹を連れ帰りました。

今回は娘からのリクエストで、

手提げでない、

可愛いカバンと言われ、

買いにいくタイミングがなかったので、

アンカラファンチカ国立公園のレセプションのテーブルに2つだけ何故か置いてあったカバンを即決。

でも、値段がそこにいる男性誰一人わからなくて、

明日まで聞いておくといったけど、

結局わからなくて、

帰る日の早朝、

相場がわからないので、

ガイドにおよそを聞いて、

約1500円払って、売ってもらいました。

今回、最も高い買い物。

手作り品は、

どの国でも、自分が納得した金額なら買います。

色味が、ラフィヤヤシ製品はピンクや黄色、オレンジと原色が多いのですが、

他であまり見ない落ち着いた色なのが気に入りました。

娘にいらないと言われたら、

来年の夏に使おう。

刺繍製品は今回初めて購入。

参加者の方と共に空港のお店を物色。

キツネザルとバオバブの刺繍の巾着を購入。

1枚380円。

これ高いのだと思いますが、

空港で最後、余ったお金で購入。

山繭、シルクのストールは、以前のツアーで、母にと購入したことがあります。

サザンクロス街道沿いのある村で作られていましたが、

肌触りも最高で、

色味も素敵なものがたくさんあり、

しかもどれも激安に感じ、

「安いね〜!」と言ったら、

そういう言葉は、意味がわかってるから、

言わない方がいいと諭されました。

その時、買ったのは、

値段を気にせずに、

大判のものを色味と肌触りで選んで、

確か5000円程度かと。

空港の出国後のお店で販売されているのを見ましたが、品質も大きさも全然違うものが80EURで売られていました。

ざっと、私が買ったことあるもので、

マダガスカルのお土産、

おすすめ品を書きました。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

アバター画像

橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

イベント情報

ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

Facebook Page

「いいね!」すると、ブログ更新のお知らせと、世界の旅で撮影した写真があなたに届きます。