キリマンジャロ空港 タンザニア北部の避暑地 アルーシャに最も近い空港

2019年2月情報

ここ数年、徐々に整ってきている空港。

北部タンザニアにサファリに行くならば、

玄関口の空港となる。

国際空港だけど、本当に小さい。

国内線空港レベルといっても差し支えないレベル。

それでも、搭乗ゲートに行く前の最後のセキュリティを超える前に

お土産屋やカフェテリアもある。

トイレもある。

空港だから、トイレは普通だろうと思われるかもしれないけど、

少し前は数も足らず、壊れていたり、

流れない状態だったりもわりに普通だった。

改善されてよかった。

搭乗ゲートに入った後も、

売店が出来ていて、

水やスナックの類が買えるようにもなった。

アフリカの空港ではわりに普通だけど、

空港に入るのと、搭乗手続きして、搭乗ゲートに入るまで何度も何度もセキュリティチェックや

パスポートチェックがあり、

しかも空調がなかったりするので、

暑くて、すべて終わったころには

ひと汗かいて、喉がかわく。

途中、セキュリティチェックでなにか引っかかって余計に調べられたリした際には、

汗びっしょりになる。

それなのに、お水はセキュリティチェックで没収されるから、

売店が無いと水も買えない。

そういう意味では、ここはもう一定のレベルを超えているので、安心して過ごせる空港。

係員の真面目さ、はたらき具合にちょっとムラがあるけど。

国内線も飛んでいて、不明瞭に途中で別れるからそのつもりでいてください。

入国も、アメリカ式に指紋をとる機械はあるけど、

人が多くなると使わなくなったり、

担当者により違いが大きい。

最近は、カタール航空で行くことが続いているが、

入国カードの機内での配布がないので、

事前に持っていなければ、

降りた時に、急いで書くことになる。

到着した時に、荷物が下ろされるターンテーブルの部屋も新しくなり、快適に。

だいたい、入国した後、

ターンテーブルのある場所の雰囲気でなんとなく感じられる。

この国はまだまだな感じだ、気を引き締めようとか。

うす暗さ、こもった匂い、荷物の置かれ具合、そこのポーターなどで。

そういう意味で、及第点が付けられるようになった、キリマンジャロ空港。

安心してお出かけください。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

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