アフリカは怖いところ、
のイメージがとても強いようですが、
タンザニアでは、怖い目に遭ったことはありません。
いつも、信頼できるガイドが守ってくれているし、
基本的に、危険な所には滅多に行きません。
もっとも危険なのは、人です。
人が多い所は、危険な場所になります。
街の路地一本入った雑踏にある商店、
靴屋に行く必要があった時、
ガイドは、靴底が現地ではがれて困った人だけを連れて、
2人で買いに行きました。
降りる際、車の中からカギをかけるように言われ、
普段に無い、緊張感があったので、
ここに車を停めておくことだけでも、
やや危険なんだろうと感じました。
タンザニアで、サファリカーに乗っているのは、
お金を持った外国人と、
誰もが知っているからです。
そう、外国で怖いのは、人です。
ご飯を食べていない人もいるし、
酔っている人、
薬でらりっている人、
あぶなげな人、
などなど。
動物や自然で怖い目に遭うことはほとんどありません。
動植物観察に行くので、
人のいない場所に行くことが多く、
時々、ばったり会ったりすると、
ドキッとすることがありますが、
遠くから見えている時などは、
近づけば、お互いに手をあげて挨拶し、
害はない事を示します。
じろじろは見ませんが、
常に人は観察します。
大丈夫な人かどうかの判断は、
いつもしています。
意識せずにやっています。
人の観察、
車に乗っている時に、
サングラス越しによくしています。
職業病的な気もしますが、
人のよくない気配、
出しているもの、
気づくのが早くなった気がします。
自然の豊かな場所に行くと、
毒蛇や、毒のある虫など、
気にする方は多いですが、
滅多に遭うことはありません。
人が一番、要注意というわけです。
この続きは、また。