人体にすむ微生物 2020年1月号ナショジオ 健康を求める人はご一読を!

『アスリートの腸内の細菌を移植するだけでトレーニングの効果があがるとしたら?』

という書き出しが目に留まり、

面白い特集だったので、

健康に興味のある皆さんに

共有したくてブログを書きます。

どんな雑誌

ナショナルジオグラフィックは、

写真が美しく、

世界を垣間見たり、

地球上の問題を知ったり、

サイエンスの最新情報に触れたり、

がわりと気楽に出来る月刊誌です。

好きでもう長く愛読しています。

腸の微生物と脳の関係

「健康に生きる」が今月の総力特集。

その中の、

「人体にすむ微生物たち」を読んで驚いた。

“私たちの体にいる数十兆個の微生物は、

「脳腸軸」という化学的な伝達経路を通じて、

脳とコミュニケーションをとり合い、

身体機能を調整している。”

そうだ。

「脳腸軸」という言葉も初めてだが、

脳と私たちのお腹の中の微生物がコミュニケーションしているとは、

教わった記憶がない。

そして、

“微生物叢(そう:集団)は私たちの気分にも影響を及ぼすことがあるという。”

というのを読んで、

あぁ、

そういうことね、

と授業では聞いた覚えはないが、

実体験はあると納得した。

健康に興味のある方におすすめ

健康や人間の体に興味がない人は、

体が丈夫で、

痛いところもなく、

困ってないからだろうな、

と思う自分です。

乳児期、小児期、青年期、壮年期、老年期と

人体にすむ微生物について

分けて書いてあるトピックも面白いです。

最初に書いた、

『アスリートの腸内の細菌を移植するだけでトレーニングの効果があがるとしたら?』

は、壮年期のトピックです。

食べること、動くこと、眠ること、

この3つの基本で体ができる、

と最近、腹落ちし、

いろいろお試し中なので、

健康としっかり向き合いたい今の私に刺さった特集でした。

ぜひ75ページからの1テーマだけでも、

読んでみることをおすすめします。

図書館にもよくある本です。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

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