水いっぱいの北部タンザニア、サファリの旅から戻りました 2020年2月 

2月11日夜にタンザニアから帰国しました。

今年のタンザニアは、

すでに雨がたくさん降り、

水が多すぎて行かれないところが続出。

去年のモンゴルに引き続き、

川の中で、水にはまる!

ことになりそうでした。

これってかなりの異常気象。

雨が早くに降って、

草も伸び、

花が咲き乱れ、

白いチョウがツアー中、

様々な場所で、

ずーっと飛んでいて、

局所的にすごく多く出てくるのを目にしました。

何だか、

この世で無いような、不思議な景色でした。

鳥は繁殖期が進んでいて、

普段は見ない鳥、

オドリホウオウ(Jackson’s Widowbird)、

ホウオウジャク(Eastern Paradise-Whydah)を観察。

アカエリホウオウ(Red-collared Widowbird)もたくさん飛んでいたし、

ミナミキンランチョウ(Southern Red Bishop)、

アカガタホウオウ(Fan-tailed Widowbird)はいつになく、

きれいな繁殖羽の状態で、よく出現していました。

明らかに繁殖時期が進んだ感じでした。

と言っても、シュバシコウやアオハシコウの渡りは、

いつもと同じようにまさに今ちょうど来ているようなタイミングでした。

少しだけ、写真もアップしますね。

世界的な異常気象、

とはあまり言いたくはありませんが、

タンザニアも相当変な、天候だったのは間違いなく、

雨でスタックしたり、予定通りに行かれなくても困らない様に、

移動時に、非常食をもって出かけたのは初めての事でした。

明日のイベントで、

今年のタンザニア最新情報をお伝えしますので、

ご興味のある方は、ぜひいらしてください!

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橋場みき子

生きものに出会うために自然の旅に出かけてその環境の動植物を観察してメンバーと気づきを共有し楽しむのがライフワークです。自然の旅はリクエストに応じてご案内もしますし、自分が行きたい場所、出会いたい生き物の情報がが入ってくれば、声をかけて二人でも、いなければ一人でも出かけます。今年は新しい情報、人との出会いが多く違う世界が見えてきました。同じような感性の方と出会いたい。そのためにはどうしたらいいのか?を最近よく考えています。

イベント情報

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