アオバズクのヒナ 神社で観察 2021年8月7日

神社の御神木に毎年やってくるというアオバズク。

世代交代して、もう50年も来ているという。

7月14日に初めていき、

出会った個体は成鳥のペアで、

「今日あたりヒナが出てくる頃なんですけどね、まだみたいです。」と伺った。

お昼前ぐらいだったのもあって、

御神木周りのベンチでご近所の方がおしゃべりしている姿もあったし、

アオバズクの撮影に三脚を持って来られている方、

双眼鏡を持って、親子で見に来ている方などがいらした。

よく通って撮影されている方が、

こちらがオスで、こっちがメスですよと、丁寧に2羽の場所を教えてくださった。

フクロウの仲間は一般的に、メスが大きいことが多いと以前バードガイドから教わったが、

今回、教えてもらわなかったら、私には雌雄の差はわからない。

離れたところにいる2羽は、ほぼ同じサイズに見え、親切な方に感謝しかありません。

しばらくしたら、

白い羽のモフモフのヒナを見にいこうと思っていたけど、

新聞やネットにヒナが出たことの情報が出て、

たくさんの人、マナーの悪い撮影者などが一気におしかけ、

アオバズクがいつもよりすごく高いところに移動したというのを知る。

行くのがはばかられ、ためらっていたら、あっという間に時間が経つ。

そろそろ落ち着いたのでは?

そして、そろそろ行かないといなくなってしまうことを知り、行って来ました。

結果は、

すっかり大きくなり、

この前見た、親ともう変わらないような茶色い羽になった2羽に会えました。

最初は、親だと思って見てたのですが、

なんとなくあどけない顔で、

羽が全体的にぼさっとしてる感じ、

そして、可愛らしい雰囲気。

御神木は、樹高が20メートル位はある大木で、

探すこと、いっとき。

同行者が先に見つけました。

以前、親鳥を見た高さの2倍以上の高さのところに、

2羽が近い位置にいました。

気配がない気がしたのですが、ちゃんといました。

当てにならない自分の感覚。

ヒナ2羽と親2羽の、4羽がいるはずと思って探したのですが、

どう探しても2羽しか見えず、

あとから、また地元の方に、

「数日前に親2羽は御神木から出てしまった(飛んでいってしまった)」

と聞きました。

ヒナも、数日前からいたりいなかったりする様で、

そろそろ、こちらも出てしまいそうなギリギリのタイミングだったと、

後から知りました。

早朝だけど既に夏の強い日差しが当たるのをまぶしそうにしながら、ずりばいの様に枝を横に移動したり、

オナガを気にして、上や横をキョロキョロしたり、

のびをして、黄色い足指や爪、細い脚が見せてくれたりと、

前回来た時よりも、朝なだけあって、

動きのある姿を見せてくれました。

寝顔、薄目や半開きの寝ぼけ顔、

目をぱっちり見開いてる顔、

他の鳥を気にしてる顔など色々見ました。

近くに飛んでくる鳥、オナガやヒヨドリ以外にも、

御神木の下で、しゃべる人も気にしていましたし、

私たちのことも、もちろんわかってて、

時々じっとみつめられてる気がしました。

青葉がしげる頃に南の島からやってくる鳥、アオバズク。

今年初めて、出会いました。

出会いに感謝です。

毎年、来てくれるアオバズクに、

そしてその御神木を守る神社と、

アオバズクをみまもる方々、

色々教えてくださった地元の方々、

すべての方に感謝です、ありがとうございました。

この記事を書いた人

橋場みき子

ワイルドライフの動植物を世界に見にいく旅を作り、ガイドする仕事をしてもうすぐ25年。1年に地球5周を移動する生活を約10年。
2020年世界は変わりましたが、私は、秘境の道先案内人&自然旅行撮影家として、活動を継続することを決意。
17歳の娘と2歳のヒョウモントカゲモドキ(レオパ)雄の母でもあり、夫と3人+1匹の家族構成で日本で暮らしてます。

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