オオサンショウウオの脱皮を観察 さいたま水族館

最近は、日の出と共に鳥を見はじめて、

さらに場所を変えて探鳥し、結局、午後まで探鳥するという観察パタンになりつつありましたが、

あまりにも暑すぎて、昼以降、さらに探鳥を続けるのが困難になって、

ある日、さいたま水族館に逃げ込みました。

電車では行きにくい場所、加須市にある水族館です。

淡水魚がメインということで、

ネットで確認した時は、

あまり期待していませんでしたが、

なんと、オオサンショウウオの脱皮を目撃してしまい、大興奮!

あまり動かないはずのサンショウウオが、

口を開けたり、動いているので、

撮影しだしたら、脱皮してることに気付きました。

カエルやサンショウウオも脱皮すると、去年知った私ですが、

この滅多にないチャンスに居あわせて、ラッキーとしか言いようがなく、感謝しかありません。

まだ野生のオオサンショウウオは見たことありませんが、

ぜひ、見に行きたいなぁと改めて強く思った次第です。

オオサンショウウオの脱皮は、およそ5分強くらいでした。

どのくらいの頻度で、行われているのか、全くわかりませんが、

カエルの様に、皮は食べながら剥くわけではない様です。

脱ぎ終わった後は、もう動かなくなったので、

脱ぎっぱなしなのかと思いましたが、

しばらく見ていたら、もしかしたら食べるのかもしれないと後から思ったり、

もっとよく観察してくればよかった、

もう2度とないチャンスだったよなぁと。

映像は、YouTubeでご覧ください。
  
 ↓ ↓ ↓ ↓

脱皮 オオサンショウウオ

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

アバター画像

橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

イベント情報

ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

Facebook Page

「いいね!」すると、ブログ更新のお知らせと、世界の旅で撮影した写真があなたに届きます。