出会えたらうれしい鳥で、
群れで動いているのをゆっくり見れたら、
あぁ今日は出かけてきてよかったぁと思える鳥。
理由は、目がつぶらで、ピンク色で、小さくて、シュッと尾が長くて、可愛いから、存在が愛おしいから。
動きが結構早くて、常に動いているタイプで、
食べている時は、多少見やすく撮影もできるけど、
ほかの鳥に比べて、今日はじっくり観察できたぁ!ということがないから、
出会いやすいけど、何度見ても気持ちが満たされにくい鳥。
カラ類が、一種類でなく多種で移動する「混群」をよく作るけども、
先日見ていた時は、エナガが10羽程度の群れで来ていて食べているのを見ていたら、
メジロ、シジュウカラが後からやってきて、
最初3種が混じって面白いと思っていたら、
あっという間にメジロとシジュウカラだけに。
鳥世界の中でも、エナガの動きは早い。
後から、あぁいうのも混群というのだろうか、なんか違うと感じる。
この子の北海道版、亜種のシマエナガを今度探すのが楽しみ。
図鑑を見ていたら、他にも亜種がいた。
チョウセンエナガが対馬と隠岐に、
キュウシュウエナガが、四国と九州に生息するとのこと。
対馬と隠岐は近いうちに行くつもりなので、その時は忘れずにチェックしよう。
でも、識別はむずかしいと書いてある、、、。
とりあえず、シマエナガに会いに行こう!