エナガ Long-tailed Tit ピンク色で可愛い小鳥

出会えたらうれしい鳥で、

群れで動いているのをゆっくり見れたら、

あぁ今日は出かけてきてよかったぁと思える鳥。

理由は、目がつぶらで、ピンク色で、小さくて、シュッと尾が長くて、可愛いから、存在が愛おしいから。

動きが結構早くて、常に動いているタイプで、

食べている時は、多少見やすく撮影もできるけど、

ほかの鳥に比べて、今日はじっくり観察できたぁ!ということがないから、

出会いやすいけど、何度見ても気持ちが満たされにくい鳥。

カラ類が、一種類でなく多種で移動する「混群」をよく作るけども、

先日見ていた時は、エナガが10羽程度の群れで来ていて食べているのを見ていたら、

メジロ、シジュウカラが後からやってきて、

最初3種が混じって面白いと思っていたら、

あっという間にメジロとシジュウカラだけに。

鳥世界の中でも、エナガの動きは早い。

後から、あぁいうのも混群というのだろうか、なんか違うと感じる。

この子の北海道版、亜種のシマエナガを今度探すのが楽しみ。

図鑑を見ていたら、他にも亜種がいた。

チョウセンエナガが対馬と隠岐に、

キュウシュウエナガが、四国と九州に生息するとのこと。

対馬と隠岐は近いうちに行くつもりなので、その時は忘れずにチェックしよう。

でも、識別はむずかしいと書いてある、、、。

とりあえず、シマエナガに会いに行こう!

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世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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