たくさんの美しい写真で、北海道の自然・生きものにページをめくるとふれられ、かつ情報満載の雑誌です。久しぶりに道の駅で見つけて63号を手にしたのですが、季刊雑誌だったのが、61号から年に一回の発行になっているのに気づき、いつか北海道に行ってみたいと考えている、生きもの、自然好きの皆さんにぜひ知って手にとって欲しいと思い書いています。
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ファウラストア 通販ショップ
fauraの思想
63号の最終ページに書いてあるのを初めて読んで、それでいい写真がたくさんだったのかぁと知ったし、この雑誌の説明としてとてもわかりやすいので、転機します。
“ファウラは、北海道の自然を撮る写真家たちが自信作を提供し合い、力を合わせて制作している雑誌です。第一線のフォトグラファーたちは北海道の自然をどのように感じ、撮り、表現するのか、自然誌であると同時に新しいタイプの写真誌として広く日本中の皆様に楽しんでいただける内容を目指しています。写真家だけでなく自然派の研究者・文筆家・イラストレーター等を加えて総合的に北海道の自然を表現し、その現状を憂い、読者の皆様とともに自然とは何かを考えていきたいと思います”
雑誌の特集
雑誌の特集は、動植物多岐にわたり、現在購入できるものだけをざっと見ても、キノコ、オホーツク海、星、コンブ、マリモなど、変わり種もたくさんあってその説明を見ていると全部読みたくなってきます。
fauraと私
最初にこの雑誌を知ったのは、千葉県我孫子市で開催のJBFジャパンバードフェスティバルに出店されていた大橋弘一さんが、当時いた会社のブースにたずねてくださって、その後に大橋さんのブースを訪ねて行って知ったという具合だったと思うのですが、かなり昔のことでしっかり覚えていません。以前いた会社は図書館みたいに世界中の鳥や植物の図鑑たくさんあって、Fauraも会社にあったのかもしれませんが、2007年、2008年の雑誌が手元にあるのは、いつか行ける日のためにと思って購入したと思われます。2003年に出産して、2006年に海外添乗には復帰しましたが、仕事以外で旅にでることは難しく、北海道は遠いなぁと夢みたいに感じていた覚えはあります、変なんですけど。
さいごに
雑誌だけ買うならAmazonでも買えますが、他にもいろいろなものを販売されていて面白いので、ぜひ通販ショップをのぞいてみてください。そして、次号の発売は2022年4月25日発売予定です。
北海道は、ほかのエリアより自然・生きものの情報が開示されていると以前から感じています。自然・生きものに感度の高い皆さんの書かれた記事を読み返したり、新たに学んで、また次回の旅に向かいたいと思います。
ファウラ63号は、シマエナガ特集です。Birderの2月号もシマエナガ特集で、そんなに人気なのか? とはじめは思いましたが、各地でシマエナガグッズを多数見かけたので、認知度が飛躍的に上がったことを今回の旅で私も実感し納得しました。ほかの鳥にも興味を持つ人が増えるよう祈ってます。