観察・行動記録は写真の後ろです
2024年12月25日(水) ミルフォードトラック5日目
歩き無し クルーズのみ
0700朝食、最後のサンドウィッチ作り
0740荷物だし
0800歩いて港へ行く
ウニカ一属一種 白いラン
ランス やりみたいな葉で下を向いている、大きくなると上を向く。モアに食べられないように姿を変えたと。モアがいない今は自由なはず
0850出港 フィヨルドクルーズスタート
バンドウイルカ Bottlenose Dolphin(Tursiops truncatus)のほか、小型の打スキードルフィン(Lagenorhychus ocscurus)も時にいる
バンドウイルカの群れが船首に遊びに来た
ペンギンFiordland Crested Penguin(Eudptyse pachyrhynchus)Tawaki マオリ語 キマユペンギン 全く断定できないがこれが一頭遠くに立っていた様に見えた
ニュージーランドオットセイ(Arctocephalus forsteri)ここにいる個体は若いオスと言われている 性的二型でメスは50kgくらいしかない
飲み物は有料、アルコールはクリスマス理由で販売していなかった
1019港に到着
1027バス出発みんな乗ったら出る感じ トイレは船内で必ず行っておくと説明があったがその通りだ
テアナウへ120キロ
1233行きにランチでよったカフェでトイレ休憩
1303出発1318またカフェに戻ったので何かバスのトラブル?と思ったら忘れ物を取りに戻っていただけだった。羊の群れの写真が撮れたから良しとしよう
1525アルティメイト社のビルに到着
1550歩いてホテルに到着。スーツケース受け取って部屋へ。
1900夕食 外はどこも開いてないので、ホテルでクリスマスディナー
ミルフォードサウンドの海は特殊で、深海魚が浅いところで見られ水族館もあると聞いたが理由は以下のポスターを読んでよくわかったので、記載。年間7,500〜9,000mmという降水量がここでも独特な環境を作っているとわかる、森と海は繋がって、地球は循環している。知ることができて良かった
ミルフォードサウンドの海洋生態系(ホテルに貼ってあったポスター翻訳)
フィヨルドランドでは降水量が多いため、独特の海洋環境が形成されている。 この多雨地帯では、大量の淡水が流れ込み、ミルフォード・サウンドの海水と合流する。
淡水は密度が低いため、海水の表面に5センチから10メートルの淡水層を形成する。 陸上の植物から洗い流されたタンニンが、弱く淹れた紅茶のような色に水を染める。 これが海水表面に暗い層を作り、海水に入る光の量を減らして、海洋生物のほとんどを最上部40メートルに制限している(フィヨルドの10メートルの光レベルは、外洋の約70メートルの光レベルに相当する)。 この帯域(淡水層より下)は穏やかで透明度が高く、比較的暖かいため、海綿、サンゴ、亜熱帯、冷水性、深海性の魚類が生息している。
水深100~200メートルの大陸棚で見られるある種の動物は、フィヨルドの水深30メートル以下の海域によく現れる。
30m. 赤や白のハイドロコラル、エビ、カイメン、ウミヒトデ、オレンジラインパーチなどだ。
フィヨルドには世界最大級のクロサンゴの群生地があり(約700万群生)、中には樹齢200年を超えるものもある。
また、フィヨルドには腕足類も生息している。腕足類は3億年以上前から比較的変わらずに生息している貝のような動物だ。
フィヨルドは水深400メートル以上まで広がっているが、暗い深海では生命はすぐに息絶えてしまう。
フィヨルドにはバンドウイルカ(アイヘ)、ニュージーランドオットセイ(ケケノ)、フィヨルドランドトサカペンギン(タワキ)、コビトペンギン(コロラ)などが生息している。