撮影国:タンザニア
撮影地:ンゴロンゴロ自然保護区 クレーター内
撮影時:2018年1月28日
メモ:タンザニア北部でもっとも目にするトカゲ。
写真の個体は雄。
頭から上半身にかけて、赤からオレンジ色、
体全体、下半身は、ブルーとかなりド派手。
色味は個体差が大きい。
腕立て伏せのような、懸垂をするディスプレイをする。
雌は、地味な茶色。
ついつい雄ばかり観察・撮影しがちですが、
雌は雌で味があり、地味ながら美しい。
あくまで、トカゲの仲間が好きだったらですが。
でも、このトカゲを見て、気持ち悪い~!!と騒いだ方は、
いまだかつていなかったような。
私は、カエルが好きになって生き物好きになっていますので、
両生類、爬虫類は好きです。
鳥に比べて出会えるチャンスが少ないので、
出会えると、うれしいです。
貴重な出会いを大事にしています。
写真のアガマはしっぽがちぎれた痕跡があります。
このトカゲ、本当によくよく観察しますが、
尾が切れたことのある個体も、しばしば目にします。
こんなに猛禽の多いところで、生活するのは楽じゃないだろうと思います。