3月に観察してきた哺乳類を記録としてアップします。
今回、主目的が違ったので、
哺乳類を狙っての観察は一度もしていませんが、
ラッキーなことに、
オランウータンの強い雄、顔の両脇にあるでっぱりフランジ(Flange)がある個体、
夜間観察でぜひあいたい、小型の野生ネコ、ベンガルヤマネコ、
滅多に見られない、体の縞模様が独特のタイガーシベットなど、
珍しいものも観察できました。
夜に、カエルやヘビを探すために、
自分の足で歩いて観察していたのがよかったのでしょう。
ただ、写真はよく撮れていませんが。
キャッチの写真はブタオザル。
最も、見やすいサルです。
成獣の個体は、尾がクルっとまかれています。
今回も度々観察する機会がありましたし、
宿のロッジそばにまで出てきていました。
どこの国でも、
サルは人間に近づいてきます。
また、ボルネオ島では、リスの種類も比較的多いですが、
ちょろちょろしていて、結構観察しにくい動物です。
それでも、低い所まで降りてきてくれる時もあるので、
姿をとらえたら、目で追いかけておくといいでしょう。
ベンガルヤマネコの写真はブレブレですが、
夜間観察で動かれてると、
なかなか撮影できないし、
三枚目の写真は、かろうじて尾が写っているというひどい写真ではありますが、
見ている時はあっという間で、
夜間観察・撮影ってほんと難しい。
つい見てしまいたくなって観察しちゃうと
撮影は出来ないし、、、。
できれば撮影はしたいけど、
よくみたい。
で、双眼鏡で覗いていると
必然的に写真は撮れない。
永遠の悩み。