アンコウの吊るし切り見学付き食事会
のお誘いが春にあって行ってきました。
アンコウ鍋を食べたいというよりは、
吊るし切りに興味!
ある女性の植物学の先生が、
ツアーの最後に寄った魚市場で、
アンコウを突然買ってきたのを見てから、
アンコウが、気になってました。
板前さんがさばきながら、説明してくれました。
アンコウの説明に興味津々。
アンコウの形態に心惹かれる。
アンコウには、手みたいな部分があって、
それで立ち上がって威嚇するとおそわりました。
魚のこと、こんなにまじまじと観察して、
質問に答えてもらったのは初めて。
頭の先にヒラヒラが付いていて、
チョウチンアンコウしか、
提灯は付いてないのかと思っていたら、
そうでないらしい。
知らない世界って楽しい。
さばきながら、色々教えていただき、
とっても楽しかったです。
何を聞いても答えていただき、
若旦那さんなのか?
アンコウ板前歴が長い方なのか、
後で、シャツ姿を見たらイケメンで、
女性陣で盛り上がりました。
私は、吊るし切りの時は、
アンコウしかよく見てなくて、
冬はアンコウの値段が上がって、、、と
お金の話になった時の破顔が印象的でした。
下着にビニールエプロンで長靴の姿から
サッパリとした白シャツに変わっただけで、
全く印象が違いました。
見た目って大事。
学生時代、解剖や解体もしましたが、
久々に生モノのこういうのを見たら、
若干気持ち悪くなりましたが、
場所を移動し、
食事になったらすぐに元気になりました。
お料理は、鍋は得意でないと少しして気づく。
何故なら、生臭いものが苦手なので、
処理はきちんとしてあっても、
生臭ささを感じるものがあって、
鍋にはいろんな部分のアンコウが入っているので、
闇鍋みたいな感じがしたんです。
初めてなんで、食べてみないと、
大丈夫かどうかわかりにくくて、
当たり、ハズレのあるものを食べているようで、
ストレスがありました。
でも、アン肝は美味しい。
こんなに美味しいんだと。
濃厚な美味しさ。
唐揚げも好き。
茶碗蒸しも最高でした。
単品とコースがありましたが、
初めてなら、コースで食べた方がいいです。
どれが、美味しいかわからないから。
最後にフルーツも出て、さっぱり。
コースで、ビールとお酒も飲んで、
1人1万円出るくらいでした。
こんなこと、初めてしましたが、面白かった。
建物が、昭和初期の木造建築で
懐かしい感じ。
テーマパークみたいな楽しみでした。
同行者のブログが行くなら参考になるので、
後でリンクを紹介しますね。