シンヤBさん写真学の講座は、
今回で3回目。
会社を辞めてから、
写真のことが、学びたくて、
どうしたらいいのか迷いつつ、
感覚に任せて学びはじめて、
今に至る。
シンヤさんは、自然写真家ではない。
テンプル大学で写真を教えている教授で、
アーティスト。
今まで、私の周りにいた方とは全く違う畑の方で、
何を聞いても、
いつも新鮮。
iPhoneで写真を撮ることも、
望遠以外はそれで十分!
と思った自分を後押ししたのも、
シンヤさんの存在だったかもしれない。
今回は、
写真集の読み方、
を教わる。
ここで、話は飛びますが、
先月、
シンヤさんのフェイスブックからのお誘いで、
アーサー・マイヤーソンさんのワークショップが開催されることを知り、
場違いと思いつつ、
強烈にひかれるものがあったので、
思い切って参加したら、
同時通訳付きのワークショップは、
想像を超えて、
学びの深いものでした。
色、光、影、ブラックカラー、瞬間、フレームインフレーム、など、
様々な要素の説明と共に、
どれも刺激的な説明を受け、
それが写し込まれた写真を共に見せられ、
猛烈にどきどきした。
夜、すぐに眠れなくなるくらい、
頭の中がぐるぐるして、
興奮した。
写真集は、一万円だったけど、
アーサーさんの写真をもっと見たい、
よく見たい!と思って買い求めた。
もちろん、そんな高い写真集を買ったのは初めて。
そして、
2回目のシンヤさんの講座の時に、
写真には意味がある、
伝えたいものがあると習ったので、
その写真の目的を考えようとしながら、
写真集を一人で見ていたけど、
それが何なのかわからない写真もたくさんあって、
今日、シンヤさんに聞いたら、
次々に伝えてくれて、
かつ、
写真を1枚ずつ見るのでなく、
見開きで見ると言われ、
それは、まったく、想像してなくて、
あ〜、そうなんだ〜、
全然そんなこと気づいてなかった〜、と。
あの時に写真集を買って、
今日シンヤさんに意味を説明をしてもらって、
やっと完結したと感じる。
アーサーさんが、
意図を持って、撮影してるからこそ、
それを読むことが出来る、
とシンヤさんが言うのを聞いて、
言語でないものを読む、
ということを初めて知った。
写真一枚と、
写真集を見るのは、
全く違うことだと知る。
そんなことを聞いた今夜、
また、新たにドキドキしている。
こんなシンヤさんの写真学、
誰でも受けられますので、
興味のある方、お知らせください!
繋ぎます。
次回の予定はまだ出ていませんが、
ぜひ一緒に受けましょう!