THETA(シータ) という360度撮影が可能なカメラのワークショップに参加するために、大規模イベント、CP⁺(シーピープラス) CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW 2017 のイベント会場、横浜の「みなとみらい」駅にあるパシフィコ横浜まで行ってきました。
初めての景色が日本でないみたいで圧倒されつつ、人の流れに乗って会場へ無事到着。
旅行業界のイベントとは比較にならないほどの人とお金が動いていることを入ってすぐに感じ、キレイなお姉さんがいる、ドローンが飛んでる、など雰囲気に飲まれながらも、ワークショップ会場を確認していったん外にでました。
慣れてきたら、結構楽しくなり、軽くて使いやすそうなカメラバッグや、海外でガイドに薦められたけど見たこと無かったカメラペン(レンズをクリーニングするもの)など見つけ、開催時間までぶらぶらし、リコーの会場へ再度いくと、イベント会場で講演してる人の最後の言葉が胸に刺さりました。
THETA(シータ)は、360度撮れるので、子供を撮っても自分も写るし、周りも写る。撮影者は映らないカメラの弱点を補うカメラだと。なるほどと。ちょっと、使うのにハードルがあったTHETAですが、これを聞いて、気持ちが楽になりました。
そしてメインのワークショップ。THETAをどうやって持ち運んでいるのか、撮影する時のTHETAの持ち方、撮影に適切な距離、シャッターはたくさん押せばいいとか、という具体的なアドバイスがとても今の自分にはヒットしました。
まだ全く使いこなせていないので、質問も出来ないような状況でしたが、それでもリアルにお話を聞くというのはやっぱりいいなぁと思いました。シンヤBさん、ありがとうございました。ブログに伺って、少しずつ勉強します。
で、終了後、リコーのブースで、THETAのデモンストレーションをパソコンでしているのを見かけ、どうやるのですかと聞いてみました。持ってるけど、よく使えないのでと恥を忍んでダイレクトに言いました。何がしたいですかと問われ、ウっときましたが、話していてFB(フェイスブック)にアップするという方向性で話がすすみました。
試しにアップしようとしたら、何故かうまくいかない。エラーメッセージがでて、係の方が、自分よりわかる人のところへ、それでもだめで、さらに三人目の方に尋ねてわかったのですが、その過程がなんだか勉強になりました。わかる人に聞いていくという簡単そうなことなのですが、いろいろ話しながら可能性を潰しているようで、で、「(せっかく持ってるのに使えないのは)もったいないから、なんとかしたいじゃないですか。」と最初の人が次の人に言っているのを聞いて、そういうものかと。IT苦手で、つまずくと放置してしまう癖のある自分は、たしかにIT以外なら自分もそう思うのに、ITだからといって投げるのはおかしいよなと、気づきました。次から少し頑張れそうです。
とても刺激的な一日になりました。帰宅して、FBの設定を見直しました。ちょっと進歩した一日でした。新しいことっていいなぁと、常に新しいことにチャレンジできる位の余裕をいつも持つぞ!という気にもなりました。
お世話になった皆さんありがとうございました!