今日はこちらのセミナーに行ってきました。
健康診断ではA判定ですが、幼少期からあまり体調がよいほうではありません。
身長ばかり伸びて、体重が追いつかなかったと思われる小学生時代は、貧血、頭痛、便秘で大変でした。
いまは貧血っぽくはなりますが、突然、倒れたりはしません。
高校生くらいには、もうわかるようになり、先に無理やり座ります。
頭痛は大人になってからは、時々片頭痛が出るようになりましたが、いつも頭が痛いということはなくなりました。
便秘は定期的に運動するようになったら解消しました。
高校生ぐらいまでは、この体との付き合い方がわからなかったのですが、
大学生のころから段々、うまくつきあえるようになりました。
でも、体調に波があるので、どうにかしたいとずっと思っていました。
「不定愁訴は、西洋医学じゃ治せないよ。」と身内の医療関係者に言われたし、
自分でもそう思いますが、だからってそのままにするのでなくて
どうしたらいいのかを知りたいなぁと密かにずっと気になっていました。
でも、そんなことに気を遣う余裕がないまま過ごしてきました。
よく、言われるのですが、
「アフリカによく行ってるから、すごい丈夫なのかと思っていた。」と。
それ関係ないです(笑)
肉体労働なので、一般的な40代女性よりは、筋肉量はありますが。
最初は、強くない自分の体を疎ましく思ったりしたのですが、
もう10年くらい前に言われた、お客様からの一言で考えが変わりました。
弱い自分だからこそ旅先でいろいろな目に遭い、対応策がそれなりにわかるし、具合の悪い人の気持も推測できる。
これって、私の仕事にとっても大事。
だから、頑丈な体じゃなくてよかった。
そう思えるようになりました。
でも、体の整え方は知りたい。
分子栄養学との出会い
分子栄養学というものを今年になってから知りました。
その時の話はこちら。
それから、セミナーに行く機会を狙っていましたが、なかなか行けずやっと本日行かれました!
セミナーを受けてわかったこと
昨日届いたばかりの血液検査票、そして過去2年の健康診断、2012年からの血液検査票をもって参加しました。
タンパク質が足りていない。
そして、消化酵素も足りてない。
と判明。
油物が子供のころからあまり得意でありませんでしたが、その頃から消化酵素が足りてなかったかも。
自覚はなかったですが、胃弱なんだと。
肉は会社を辞めたらよく食べられるようになりましたが、
ツアー中は胃がもたれるので、胃が重いと車に酔うので、お肉はずっと避けていました。
そもそも肉以外もよく食べれなくなっていた時期も長かったし、、、それはストレスだと思いますが。
意外な結果だったが、当然の結果だったかもしれない
5月にまごめさんのお弁当作り講座を受けてから、食生活が大幅に改善された気でいました。
なので、正直なところ、今日わかったことはショックでした。
でも、たぶん一年前とかの栄養状態はもっとひどかったのだろうと推測。
というわけで、これから
「タンパク質の栄養摂取が不足している。
かつ、消化酵素もかなり低い。」
これらを改善すべく、いろいろ試してみようと思います。
今日のセミナーの講師は、まごめじゅんさん。
じゅんさんの、ビタミンアカデミーのサイトももう一度、見直して、これは自分にあてはまると思って読み直します。
消化酵素がたりていない、胃弱だという意識が全くなかったけど、
数値が出るって、わかりやすい。
腹落ちし、かなりスッキリしました。
5月の時もかなり面白いと思った分子栄養学、引き続き学んでいきたいです。