肝は、パーソナルトレーナーとスロージョグ
若干、無謀かもしれないのは理解しているつもり。
でも、パーソナルトレーナーに教わりながら、走りはじめた私。
スロージョグ、話しててもキツくないスピードで走る。
でも、一人で走れそうにないので、犬の散歩から思いつき、犬の代わりに、娘に一緒に走ってとお願いした。
母の私とは全く違って運動好きな娘、すぐにいいよと。
そして、今日は走らないの?とせっついてくれる。
アプリも大事
Nike +Run Clubのアプリを入れて、iPhone持ちながら走ると、何メートル走ったか、何分走ったかがわかる。
これ、走りはじめの時に役に立った、走り続けるモチベーションのために。
何メートル走ったか分かるのが嬉しくて。
何キロじゃなくて、何メートル、いかに今まで走っことがないか。
あまりに、何度も見ていたら、「走ることに集中!」と娘に取り上げられた。
でも、今まで生きてきて、1キロ単位で走ったことがなかったから、どのくらい走れているのかを見て、もうすぐ一キロ、もうすぐ二キロとかいう、それが楽しかった。
そして、タイムもでる。
1キロ何分ペースかがわかる。
運動は好きな方だったけど、持久力が幼少期からなかった
実は、小中学生までは足が早かった。でも、子供の頃から長距離はとても苦手で、すぐ息があがって胸が苦しくなる。
小学校のグランドは、直線で30メートルがギリギリ取れる、校庭の小さな学校だった。
校庭を10周しても800メートルだったけど、それをやるとそのあと真剣に具合が悪くなった。
自分だけいつも、とてもゼーゼーしてるから、体がどこか悪いのかと思っていたくらいだ。
体力をつけようと初めて思った時と、今回走り始めた理由
この仕事をはじめ、ツアーに出たら体力がたりない事がすぐにわかった。
1日が終わるとすごく疲れる。
泥のように寝れてしまう。
それで、体力つけようと思って、大人になってからテニスを始めた。
しかし、職業病で腰痛がひどくなり、テニスをすると坐骨神経痛がでるので、ヨガに変えた。
ヨガは腰痛緩和に、そして精神の安定には多いに役立ったが、運動量としては足りなかった。
それで、適度な運動量がある運動、何がいいかを悩んでいたところ、走るのがいいと。
それで、走ろう!と思ったけど、実際に走り始められずに長いこと時間が経った。
自力で1人で走るのは無理だと悟り、パーソナルトレーナーの方に、一から教えてもらい走り始めることにした。
そして、大胆にも先に、23キロマラソンに応募した。その経緯は、こちらの投稿。
コーチを受けながら走るとは
それから、コーチを受け始め、走ることを最初から習い始めた。
そして、昨日は3回目の練習だった。
2回目の練習で、生まれて初めて5キロ以上連続して走った。
足首が痛くなったりで、脚が重くなったりと大変だったけど、予想外にも5キロ走れてしまった。
しかも、まだ走れそうという感じもあり、自分でもびっくりした。
昨日は10キロが目標だった。
結局、フォームが乱れてきて、8キロを前に走り終えたけど。
悪いフォームで走ると体がそれを覚えてよくないからと、説明を受ける。
根性でまだ走れるもしれないけど、走らない方がいいと。
そういうものなのかと、確かにそうだなと納得した。
脳に正しいものを記憶させるということは、何においても大事だ。
時間もかかる。
走ることも一緒なんだと、納得。
次回までの自主練習メニューの確認
次までに、1キロ6分50秒台で5キロ走って、全速力の7、8割の速さで走る。
これを1セットにして、3本~4本するという。
先日、はじめて近所のランナーのためのコースがある公園に走りにいった。
そこでやるのにちょうど良さそう。
走ること以外もたくさん教わる
走る前のストレッチもしっかり習う。
五本指の靴、Vibram five fingerビブラムファイブフィンガーを履いて走っている。
これを履くことで、よりいい運動になっているそうだ。
そして、走り終わった後のストレッチ。
さらに、スポーツアロママッサージもお願いしている。
だから、心置きなく全力で走れる。
筋肉痛は、筋肉が育っていると喜ぶもの
8キロ弱走った翌日、太ももの前や、内側、そして外側、脚の上部が筋肉痛だ。
腹筋を使って走ることを意識して走ったせいで、胸の下あたりも筋肉痛。
今朝は、起きて、全体が筋肉痛で体がだるすぎて、ホント体弱いな~と自己嫌悪に陥っていた。
でも、そのことを伝えたら、「全身のだるさは筋肉が育ってるんですよ、僕なら喜びますよー!」と教えてくれた。
思いもよらぬコメントだった。
そうなんだ、育ってるんだ。
このだるさは。
昨日の負荷が、今日の成長に役立っている?
初めて知った。
初めての楽しみ
走りはじめて、初めてのこと、初めて知ることがホントに多い。
初めてのことって、ドキドキ、ワクワクする、楽しい。
そしてガイド仲間と、走ること、マラソンの話で盛り上がれたのは驚いた。
全く想像してなかったが、フルマラソンを走った話を二人から聞く。
そして、アドバイスをくれる。
「長い距離走った方がいいよ~本番前にね。」と、コーチと同じことを言っていた。
「今度靴持ってきなよ(ツアーに)。いっしょに走ろう。」とも言われた。
予想外な展開すぎる。
そんな私のパーソナルコーチは飯泉賢さんです。
次回、来月のレッスンまで、自主練を頑張ります。