西アフリカのガーナの自然の旅に10日間で行ってきました。
西アフリカだし、初めてだし、いろんな意味で戦々恐々として気合い入れつつ心配もたくさんして行ったのですが、驚くほど快適で、貧富の差が激しくあるので、いい方にいると日本より進んでいるのでは?と思うことも多々あり、これが本当の二極化なのか⁈ とぼんやり、でもそういうことだよねと腹落ちして帰ってきました。
今まで行ったことのあるアフリカ、タンザニア、ケニア、南アフリカ、レソト、ナミビア、ボツアナ、マダガスカルのどこよりも文化的に進んでいる気がしたし、人が落ち着いていました。
自分ができることで誰もが稼いでて、道路の渋滞するところや信号待ちで車が止まるところでは、人が物売りにやってくるのですが、外国人を見る目もソフトで嫌な感じがしませんでした。あまりないこと。押し売りもないし、珍しそうにはみてるけど、距離も縮めてこないし、初めての体験でした。
日本ではガーナと言ったらチョコレートしか知らない人がほとんどだろうし、自分も生き物情報以外は同じようなものでしたが、行く前に『ガーナを知るための47章』という本を読んだけど(このシリーズの本は初めて行く国の時にはチェックすることが多いです)書かれたのが古いせいもあって、行く前には特に良さそうな印象は何もなかったのですが、ガーナすごいよ!と。
そして自然も生き物もすごかった。まだ残ってるなというのが正直な感想。
Instagramで写真は公開しているので、興味あったらみてください。このブログからも飛べますので。
ウマズラコウモリを見たい、できたらレック(オスの集団繁殖場所)を、可能ならメスもという、リクエストでガーナを訪れましたが、幸運にもすべてかないました。
集中してコウモリ観察をすることは、私にとっても初めてでしたが、現地ガイドにとっても滅多にないことで、最初は噛み合いませんでしたが、最終的には間に合ったし、結果も良くギリギリセーフでした。
いろいろ伝えたいことはあるのですが、今日からまたマダガスカルに出発なので、取り急ぎ、今の気持ちだけ書き残します。
やっぱり、行ってみないと本当のことは何もわからないと、そして、やっぱりそれなりに大変は大変な国ではありました。その話はまた今度。
旅行期間:2024年10月16日〜26日
ハゲチメドリ ガーナに行ったら会いに行きたい鳥 実際に見たら、より不思議な鳥だとわかる また会えたらいいな