サーバル ネコ科動物の一種 タンザニアのアルーシャ国立公園で観察しました

サーバルキャット

小さいネコ科動物は神出鬼没で、どこで出会えるかわからない、それこそ出てきたら、何はさておき見てください、必ず見ておいてくださいとサファリ中には説明します。滅多に出ません。自分も2回目の遭遇でした。

しかも、今年2017年2月に観察したのは、アルーシャ国立公園。草食動物天国な公園で、キリン、シマウマ、ウォーターバックなどの草食動物が他の公園とは全く違う様子でくつろいでいます。

キリンが地面に座っているのを見るのはほとんどこの公園だけです。というくらい、肉食獣、ライオンやヒョウなどが定住していない公園と一般的には書いてありますし、説明も受けます。

でもしかし、動物は自由に移動ができるので、実際にこの公園で過去にヒョウを一度見かけたことがあります。なんと、今回は、サーバルが目の前に現れました。非常に珍しいことです。サーバル アルーシャ国立公園サファリは何が出るかわからない、というのが基本ですが、私も驚きました。「この公園でも出るのかぁ~???」と私も思わず唸ってしまいました。

ネコ科は、猫が大好きな方が多いので、ヒョウ、チーター、ライオンを必ず見たいと言われます。

ちなみにタンザニア北部のサファリでは、チーター、ヒョウ、ライオンの順に見るのが難しいです。ライオンが一番可能性が高く、ほぼ100パーセント観察できるでしょう。ヒョウはチーターより、頭数は少ないのですが、チーターよりも遠くに旅に出ることが少ないので、少ない割に比較的見やすいです。それでも、ヒョウとチーターが見られるとガイドと共に毎回ホットします。実際に過去10回のタンザニアのツアーで、見られなかったことがあるのは、チーターが1回だけです。

これら3種は見られても、それ以外の小型のネコ科、サーバルやカラカルを実際に見るのは本当に難しいのが現実です。それでも過去にカラカルは3回遭遇しました。小鳥をジャンプして獲ろうとしていたりしました。

サーバル

というように、サファリで、何が見られるかは運次第なのですが、やはり出会いたい!という気持ちが一番大事なかぁと、私は考えています。その気持ちも行き過ぎると、殺気に変わるので要注意ですが。

自然観察は見たい、出会いたいと思っている生き物に100パーセント出会える訳ではないので、そこが難しく、でも素敵なところだと思います。

写真のサーバルは、何度かこちらを振り返りながら、しばらくまっすぐ歩き続けてくれました。今年は、このあとセレンゲティ国立公園でも2号車だけサーバルを観察しました。とてもラッキーでした。

私たちが乗ったサファリカーが動き、動物も動く。それなのに、突然出会う。これってすごいことだと、いつも感心しています。

この記事を書いた人

橋場みき子

橋場みき子

1年に地球5周くらいを移動して、世界の自然を楽しむ旅をご案内しています。動植物観察専門の特殊旅行会社で22年勤務、フリーになってはや3年。

3人家族で、心身ともに健康に、この変わった仕事ができることを目指して、試行錯誤中。

世界の自然の素晴らしさ、生き物の美しさを伝えたい、動物大好きな1972年生まれの女性です。

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