その1に引き続き、
ンゴロンゴロのクレーター(Ngorongoro Nature Reserve)で見た動物。
今年は、どこも水が多くて、
そのせいでいつもは本当に遠くにしか見えないフラミンゴが
ンゴロンゴロのクレーターでも比較的近く見えた。
道路脇にも普段はない大きな水たまりがあって、
水たまりの草に小鳥が来て、至近距離で見ることができたり、
いつもの水場は、大きな大きな水場に変わり、
タンザニアでは、初めてタマシギを見たり、
広々とした水場に、多種の水鳥がいっしょくたにくつろいでいるのを見たり、
猛禽が来て、一斉に鳥たちが飛ぶのも見かけた。
ミミヒダハゲワシが、地面で変な恰好でくつろいでいたり、
なんだか動物たちに余裕がある感じがした。
水のせいだけではないかもしれないけど、
今年は、何だか雰囲気が違うというのが正直な感想。