2019年2月1日のンゴロンゴロ自然保護区(Ngorongoro Nature Reserve)のクレーターで一日。
ここを半日でさっと見て、
次に行くスケジュールも多いけど、
ここは、タイミングさへ合えば、
鳥や哺乳類も間近に観察できるチャンスがあって、
もったいない。
ここでしか観察できないから見ておきたいのは、
哺乳類なら、クロサイ。
鳥類なら、ベニバナツメナガタヒバリ。
標高2000mを超える外輪山のふちから、
600m~700mを車で降りて、
クレーターの中でサファリをする。
箱庭みたいな限られた空間。
狭いと言っても、
大阪府くらいのサイズ。
ロッジのバルコニーからクレーター全部を見渡せる。
今年は、強風でクロサイが見つけられなかった。
風が嫌いなクロサイは、強風だとしゃがんでしまう。
もともと、全身がハッキリ見えたらラッキーなクロサイ。
きっと隠れてしまったのだろう。