東アフリカ・タンザニア ンドゥトゥ Ndutu 2019年2月 サファリ

ンゴロンゴロ自然保護区とセレンゲティ国立公園は

境界線が接している。

ボーダーには、

ちょっとした屋根があって、

ここから違うというのがわかるようになっている。

記念写真のポイントで人が降りることが多いので、

ちょっと裏を回ると、

トイレを済ませた跡を目にする。

ここに少しだけある高木で、

メンフクロウが2年続けて営巣していたけど、

ここ3年ぐらいもう見かけない。

今年は、アフリカソウゲンワシが営巣していた。

そのボーダーの手前から左に入る道を進むとンドゥトゥ(Ndutu)に行かれる。

セレンゲティ国立公園に行くのに、

ンドゥトゥ経由で今回行くことにしたのは、

ネコ科に期待が高いと知ったから。

でも、今年は既に雨が大量に降って、

ネコ科どころか、

多くの動物が移動していたように思う。

残念ながら期待していたネコ科にはあえなかった。

それでも、湖でコフラミンゴを本当に初めて間近に見ることが出来たし、

ロッジでのランチでは、

たくさんの鳥に出会えた。

タイヨウチョウ、ボタンインコ、セイキチョウなど

色とりどりの小鳥に間近に出会えるのはうれしい。

ランチもそこそこに、

鳥の来る水場にすぐにでも行きたくなる。

そんな小鳥を狙ってか、

アフリカスズメフクロウも近くにいて、

そのロッジで、しばらくゆっくり滞在したいと感じた。

ンドゥトゥ経由にすると、到着まで余計に時間はかかるが、

時間的に許されるなら、そうしたいものだ。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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