タンザニア プラスチック袋持込み禁止 2019年6月1日より入国時回収

タンザニア大使館のホームページを見にいったら、

What’s New が目に付き、

「タンザニア訪問を予定されている皆さまへのお知らせ」

を見つけた。

見た覚えがないので、

確認してみるとPDFが出た。

プラスチック袋の全面使用禁止

副大統領室、政府通信部からの発行の英文と日本語の文書。

要旨だけいうと、

タンザニア本土では、

2019年6月1日より、

プラスチック袋の使用が事実上出来なくなる、

禁止されると書いてあった。

抜粋すると、下記の通り。

「タンザニア本土において手提げ袋や買い物袋などすべてのプラスチック袋の輸入、輸出、製造、販売、保管、供給、および使用が禁止されます。訪問を予定している方はご注意ください。」

旅行者はどうしたらいいのか

「渡航前にスーツケースや手荷物の中にプラスチック袋を入れないように注意してください。

全ての入国地点には渡航者が持ち込んでしまったプラスチック袋を処分するための専用デスクが設けられます。」

プラスチックの袋は、荷造りに使っている人が多いと思うが、

それ以外で荷作りする必要がある。

風呂敷とか、登山用のバックとか。

ただ、

ジプロックの袋はOK。

旅行者が長期的に使用し、持ち帰ると考えられるのでということなので、

洗面道具など、小さいものはジプロックなどの袋を利用するといいだろう。

タンザニアすごい

プラスチック袋を一斉排除しようとするなんて、

タンザニア連合共和国すごい!

と思った。

きっと混乱するでしょうが。

地球規模でのプラスチック汚染が話題になっていますが、

こんなに早急に動くなんて、驚きです。

この初動は素晴らしい。

タンザニアなら

タンザニアでは、ビニール袋はまだ高級品。

紙袋が主流。

だからこそ、今なら禁止することも可能な気もする。

しかし、すでに出回ってはいるから、

国中ですぐには浸透するのは難しいとは思うけど、

国としてチャレンジしようとする、

上層部の決断がすごいと感じた。

日本とは違う。

すぐには出来ないことで、大変だろうとは思うけど、

その決断、第一歩に心から拍手。

そして、

次の渡航時には、ビニール袋の持込み禁止を皆さんにしっかり案内したい。

詳しく知りたい方へ

タンザニア大使館のホームページに添付のPDFをご確認ください。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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