「紛失・盗難」
をひとまとめにすることは多いですが、
たいがいのなくし物は、
皆さん、
自分で落としているか、置き忘れています。
大事なものが無いとわかったら
まず探す。
落ち着いて、冷静になって、探す。
立ってるなら、座って探す。
座っているなら、
荷物をひろげて、落ち着いて探す。
これで、たいがい出てきます。
広範囲にさがす
それでも、見つからない時は、
動いてきたルート上をさがす。
いつまであったか思い出す。
そして、あったところまで戻って探す。
空港のセキュリティでパスポートを落としてきた方も過去にいます。
さっき、セキュリティを通るまでは確かにあったと言われたので、
もどったら、落ちていました。
車に座っていてなくした時は、
車のイスの位置をずらしてみる、
シートの下にあるカバーをめくってみるなどするといいです。
4輪駆動車だと、
落ちたあと移動中の振動で、
隙間から奥に入ってしまい気づきにくい場所にものが動いてしまうこともあります。
自分でない人にも探してもらう
なくした人でなく、
別の人の目で探すと出てくることも多い。
パスポートやお財布が無いとなると、
落ち着こうとしても、
動揺しているので、
焦っていると、
そこにあっても、見えないことが本当にある。
乗継締切の間際に、
黒いイスの上に、
黒いパスポートケースがちょこんとあったのを見つけた時は、
本当にドキドキした。
自分で落とした現場を確認
反対に、
車の中に落としただろう物を、
ドライバーに探してもらった時はみつからなくて、
空港までドライバーに戻ってもらい、
本人に見てもらったら、すぐにあったというケースもある。
自分のものは、いちばん自分が見つけやすいということもある。
認識しやすい色を選ぶ
先に書いたが、黒いものを
黒い場所に落とすと気づきにくい。
同系色のものを、同系色の場所に落とすと
目の錯覚で、わかりにくい。
焦っていると特に。
自然観察の旅の持ち物は、
アースカラーのものがどうしても多くなるけど、
そして、
貴重品入れは、
黒や紺など暗い色味が多いけど、
個人的にはおすすめしない。
貴重品などは、派手なものに入れた方が、
落とした時、
紛れた時には探しやすい。
携帯電話紛失
携帯電話を無くす方もいます。
iPhoneなどは、
諸外国では超高級品なので、
無くしたら出てこないと思いつつも、
ダメ元でも確認しましょう。
よくなくす方は、
ヒモをつけるとか、
物理的にどこかにいかないようにしていた方が無難です。
探す機能はついていますが、探すのは時間がかかり、
タイムアウトで探せないこともあります。
盗難
私は、幸運にもまだ経験がないので、
実体験では書けませんが、
盗難だとはっきりしていたら、
警察署に行って、事故証明をもらえば
保険請求の対象になります。
面倒ですが、手続きをしなければ、
なくしたり、落としたものに関しては
保険請求はできないので、
したい方は、お忘れなく。
ただ、ツアーだと移動等で、行かれないこともあると思いますが。
単純に物品の盗難で、
ケガなどないなら、
ラッキーだったと思って諦めるのもありかもしれません。
最後にここだけ
なくしものは、たいてい、ほぼ出てきます。
自分でどこかわからないところにしまっただけです。
ないものが、
パスポートやお財布でも
落ち着いて、探しましょう。
きっと出てきます。
そして、個人行動で物がない時、
ぶつぶつと口に出しながら探すと落ち着きます。
Let’s try!
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