海外旅行で、自然豊かな場所が目的地だと、
飛行機の乗継ぎは普通。
直行便で行かれる場所は少なく、
少なくとも1回、
多いと2回乗り継がないと、
目的地に行かれないことがほとんどです。
という訳で、いつも乗り継ぎですが、
いつも気を遣います。
なぜなら、乗り継ぎに失敗したらリカバリーするのが大変だからです。
乗継の失敗 航空会社に責任がある場合
よくあるパタンが、
最初のフライトが到着遅延などによる理由で、
次のフライトに間に合わなかった場合。
これ、明らかに航空会社に責任がありますので、
カウンターに行って、
次のフライトの搭乗券をもらいましょう。
ただし、乗継便が、共同運航便で他社の運航だと、
親切でない場合がほとんど。
共同運航便の航空会社のカウンターに行って、
経緯を説明する必要があり、
どちらにしても、次のフライトの予約をしてもらう必要がある。
担当者によって、親切じゃない人に当たったら、
別の人にもう一度言ってみるくらいの気持でいた方がいい。
また、行き先が同じ人がいて、
その人が親切そうだったら、
くっついて行って、
「同じようにして!」というのもありだ。
英語以外の言葉の国で交渉しないといけない場合、
例えば、中国だったら、中国語での交渉が必用になることが多い。
自分のミスで乗り遅れた場合
乗継の搭乗ゲートで寝落ちして、乗りそびれたと聞いたこともある。
乗継地でパスポートを無くして、乗れなかったり、
自分のミスで乗り遅れたら、
買い直すしかない。
最少乗継時間MCT
各空港には、
最少乗継時間=ミニマム・コネクティング・タイム、MCTが決められている。
このMCTは各空港のサイトなどで調べられるが、
自分で飛行機をとる場合は参考にした方がいいし、
乗継時間には、本当に余裕をもって計画したほうがいい。
予約の際に気をつける
実は、飛行機のスケジュールを決める時に、
乗継がうまくいくかどうかは、
おおよそわかる。
日本からのアメリカでの乗り継ぎは、
時間がかかることが多い。
最低3時間以上は見た方が安全。
多少遅れても大丈夫なくらい、
4、5時間あってもいい位だ。
ファストレーンなるものもあるけど、
日本から最初にアメリカに入る際には、
必ずアメリカの入国手続きを取る必要があるから、
そのつもりで、いたほうがいい。
間違って食品を持ち込んだりして、
別室に連れていかれたりしても間に合う。
天候の理由でフライトが飛ばない時
これは結構大ごと。
自分だけが乗り遅れてるわけでなく、
多くの人が乗り遅れ、予定変更を余儀なくされているから。
状況を把握し、
何度もスケジュール変更などが入っても腐らず、
カウンターに並んで、
新しい搭乗券をもらうまで、がんばろう。
落ち着こう
予定通り乗り継げなかった時、初めてだとパニックになるかもしれないけど
落ち着こう。
焦っても仕方がない。
大丈夫、なんとかなる。