セミナーやワークショップというものに参加することはほとんどなかったのですが、最近は色々知りたくて、独学じゃわからないから習いに行こう!と、気になるところに出没しています。
昨日もそうだったわけですが、職場と自宅とツアー先しか交流の場がほとんどない自分には、どこも新鮮です。
ツアー風にたとえて言うならば、新しい国に行ったみたいで、しらない人、文化の違う動きの想像しにくい人がいっぱい、ガン見したいけど失礼だから見ないふりして隠れてよく見るというような、状況に陥ります。
以前の自分には、人はどうでもよかったのですが、そういう場所では、今は、一体どんな人なのか、好奇心がわきます。で、少し話してFBで見かけたことのある人だとわかると一気に親近感がわいたり、また逆にリアルであった後に、その人に興味がわきブログを熟読したりと、いろいろです。
いずれにしても、初めて会う方はドキドキしますが、新しいことを知るきっかけになることが多いので、今はいろんな人と話してみたいと思っているので、積極的に話かけます。いまは、躊躇なく話かけられますが、最初は酷いものでした。
入社してあまりに話さないので、「お前は口がきけないのか!」と怒鳴られたくらい、極力、他人と口を利かないようにしていた自分から考えると嘘のように、話かけられるようになりました。仕事で、必要に迫られたから話すようになったのですが。
幼少期~20代後半まで、話すことの経験を積まなかったために、現在、日本語と英語、どちらも言葉がでてこないという、不自由な使い手になっていて、おしゃべりしてこなかったのを若干後悔しています。何事も経験値が大事です。
また、セミナー等で、顔なじみの方を見つけると、それだけで安心してうれしくもなります。
それが主目的では決してないのですが、新しい方に会うのも、顔がわかる方に会うのも、うれしいです。人とリアルにお会いしてお話できるのは大切な時間です。そんなことを思えるような日が来るなんて、夢にも思っていませんでした。
写真は、コスタリカのオレンジマイコドリです。