2019年3月マレーシア・ボルネオ島 写真で旅するふりかえり

ボルネオ島は、日本の約2倍の広さの大きな島で、

世界で3番目に大きな島。

3つの国、マレーシア、ブルネイ、インドネシアからなっている。

マレーシア・サバ州のデラマコットとキナバタンガンの2カ所を

訪れて生き物を探す旅に3月に

イリオモテヤマネコの研究者であり、

ボルネオ島と西表島の生き字引のような安間繁樹先生と一緒に行ってきました。

先生と旅するのは、3回目。

デラマコットは、

最近、観光客もやっと受けいれはじめた場所で、

熱帯雨林の森の歴史が古く、平均樹高が30~40メートルくらいで、

さらに20メートル以上高い、突出した樹もあるような森でしたが、

マレーシアで森林伐採が、継続的にされていることもわかってしまう場所でした。

国が成り立つのは難しいなぁと、

アブラヤシのプランテーションの話も合わせて聞き改めて感じました。

ボルネオ島の熱帯雨林の森が、日本からもっともアプローチしやすい、熱帯雨林です。

熱帯雨林の環境での生き物観察は、

いろんな意味で、

なかなか難易度が高いですが、

初めてならこの島をおすすめします。

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橋場みき子

生きものに出会うために自然の旅に出かけてその環境の動植物を観察してメンバーと気づきを共有し楽しむのがライフワークです。自然の旅はリクエストに応じてご案内もしますし、自分が行きたい場所、出会いたい生き物の情報がが入ってくれば、声をかけて二人でも、いなければ一人でも出かけます。今年は新しい情報、人との出会いが多く違う世界が見えてきました。同じような感性の方と出会いたい。そのためにはどうしたらいいのか?を最近よく考えています。

イベント情報

イベント情報

ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

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