南アフリカの鳥 日本の冬が恋の季節・繁殖期 赤くなったり、尾が伸びたり

オオキンランチョウ

ジョウビタキを見かけて、冬の到来を感じ、

過去の今ごろに撮影した南アフリカの写真を見かけて、

むこうはそろそろ春だなぁと思う。

南半球は、日本と季節が逆で(日本の四季とも違うが)、

南アフリカでは、日本の冬に鳥は恋の季節・繁殖シーズンとなります。

普段、黒や茶色の地味な鳥が、

その時期に、オスだけが、赤い羽毛に変わったり、

尾を極端にヒラヒラと長く伸ばしたりして

大変身し、

メスにアピールします。

写真の鳥、オオキンランチョウ(Southern Red Bishop)のオスは、

12月前後に繁殖のピークを迎え、

顔は黒く、全体が真っ赤になります。

群れをなして木々に留まる姿は、

華やかで、目が離せなくなります。

全長、12cmくらいの小さい鳥です。

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橋場みき子

生きものに出会うために自然の旅に出かけてその環境の動植物を観察してメンバーと気づきを共有し楽しむのがライフワークです。自然の旅はリクエストに応じてご案内もしますし、自分が行きたい場所、出会いたい生き物の情報がが入ってくれば、声をかけて二人でも、いなければ一人でも出かけます。今年は新しい情報、人との出会いが多く違う世界が見えてきました。同じような感性の方と出会いたい。そのためにはどうしたらいいのか?を最近よく考えています。

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