11月12日は、レンの2歳の誕生日でした。
わが家にきてから、はや7ヶ月。
お誕生日プレゼントに生き餌のコオロギをあげようか?
と夏頃には考えていましたが、
飼い主の勝手で生き餌からペレットに変えられ、
もう慣れたのだから、
そんな勝手なことしたら、
ダメだよねと思いやめました。
レンには、私がしばらくは、しつこく観察しない静かな環境を提供することにして、
人だけ、ケーキでも食べようと思いましたが、
ピントくるものがなく、
当日は私の好きな焼き栗を買い、娘と食べました。
誕生日記念として、
レンの写真をコラージュしてみました。
5月に我が家に来てから
写真をたくさん撮ったので、
選ぶのがまず大変だったのですが、
思いのほか楽しくて、
久しぶりにとことんこだわり、
納得いくまでやっていたら、
誕生日からすっかり遅くなりましたが、
やっと完成。
月ごとにまとめました。
5月 出会った月
紙袋に入れて、電車に乗って、わが家にきました。
しばらくは、ケージに布をかけて常に暗くして慣れてもらおうとしましたが、
ほどなくして、慣れてくれた気がし、
ときどきケージから出して自由に歩かせたりも、
今思うと早々にはじめてましたね。
6月 雄だと認識した月
初めて飼う爬虫類、
しつこく観察していました。
そしたらある日、白いソーメンが出ているのに気づき、
オスだったことを改めて認識。
7月 慣れてきた気がした月
いろんな顔を見せてくれるようになり、
動きも活発になり、食べる量も増え、
可愛いけど凛々しい感じもしてきました。
8月 大きいシェルターに変わった月
毎日見すぎていて、
そんなに大きくなっているとは気づかず、
レンのお父さん(レンを譲ってくれた人)から、
シェルターをそろそろ大きくしたほうがいいとの指摘。
大きくした当初、小さい方と並べて置いておくと、
小さい方に入っていくので、
「小さいのが好きなのかなぁ」と娘につぶやいたら、
「慣れてる方に入るに決まってるでしょう!」と言われ、
毎日ずーっと一緒にいるのに、
娘の方が、わかってるなぁと感じ、
しょぼんとした。
9月 脱皮を見せてくれた月
皮膚が白っぽくなってそろそろかと思うと、
夜に寝ないでも見たい!と毎月のように機会を狙っていた、
脱皮をやっと見るチャンス到来!
40分しっかり観察、撮影を堪能しました。
食べながら上手に脱いでいくその様子に感動。
ある日、ドライフードをふやかすための水をごくごく飲んだので、
ケージの中に水入れを設置。
思いのほか長い舌をペロペロ出して飲むので驚く。
3D(立体)ラテアートのお店を訪れ、
レンの写真を見せ作ってもらう。
意外にも一般人にも認知度があるとわかる。
10月 大きな口と歯を見せてくれた月
ときどき、あくびを見ていたけど、
特大な大あくび、何か出てきそうなほどと思ったくらいのを撮影。
歯も写っていた。
居酒屋さんで、巡回してきたバルーンアーティストの人に、
レンを作ってもらう。
上旬には床暖房みたいなヒーターも使用開始。
シェルターの上で、寝ていることが多くなりました。
11月 寒くなってきて動きが鈍くなってきた月
レンと迎える初めての冬。
娘が生まれて初めての冬を思い出す。
たくさん不要な心配ばかりしていた(笑)
基本、心配性。
冬になると代謝が落ち、
食欲は落ちるとレンのお父さんから聞いていたものの、
あまり食べなくなり、
そして、食べても糞もしなくなり、
いっとき心配でたまらなくなるも、
そういうものなのかと、
やっと納得したというか、
飲み込めた感じ。
動きはにぶいけど、
元気だよね?
と思いながら、
顔を確認している。
誕生日プレゼント
レンのお父さんから、
いただいた、素敵なプレゼント。
手が2歳になっています。
とってもかわいい。
⭐︎最初の写真は、餌にロックオンしたレン。
こういう目線で餌に顔を向けたときは、必ず食べる。
この後、
一瞬にして、
別の生き物のような俊敏な動きをして食べる。