2007年に最初に行ったのが初めてのタンザニアで、それ以後、一年に一度、多い時は雨季と乾季の2回通っていた北部タンザニアの国立公園。
4年ぶりに来月訪れる予定で、今までの写真を見返して、何が見られるのかをお見せしたいと思ってピックアップを初めてみたけど、なかなか骨の折れる作業でした。
なぜなら、過去の自分の識別があってないということがわかるぐらいには成長していて、でもだからといって、図鑑をいくら見てもわかるほどではないので、途中から友人のバードガイドに確認して確認することに。彼は7,000種以上の鳥を観察し、4,000種以上も撮影して世界中を訪れているプロのバードガイドで、アフリカ在住も長い。私の鳥の先生のひとり。茶色の鳥で気になるものは確認。
大量の写真を見ていたら、チェックリストもやっぱり新しく作り直そうと1月2日に思い立ちそれから取りかかったら、わかっていたけど大変なことに。
話を戻して、これから見せる写真の説明を。
ピックアップした写真は同じ種の鳥の写真も多い。それだけこの公園でよく見ている鳥、見るチャンスが多い鳥という風に感じてもらえればいいなと思う。また、自分が撮影できた鳥だけしかいないので、この公園で観察した鳥の全てではありません。
あくまで、私自身が今まで見て撮影できた鳥の観察記録だと思って参考までに見てください。
タンザニアの鳥、1000種以上います。およそ11日間、長いと14日間の旅をしたこともありますが、毎回180〜220種くらいを観察し、そして、何回行っても初めて見る鳥がいるのがすごいと思うところ。
ほぼ同じ時期に行っても、雨の降り具合で、繁殖の時期が動き、同じ公園でも違う鳥が出てくるのです。
では約80枚の写真を公開。