ガーナ自然の旅 ウマヅラコウモリを求めて No.3

写真の下に行動記録があります。詳細はNo.1をご覧ください。

2024年10月19日 4日目 カクムN.P. 終日

0530朝ごはん

0557宿を出発

0610カクム国立公園到着

ハジロハクセキレイ218,ムナジロガラス、コサギ

3本目のキャノピータワーに到着後そこから観察

0632ビロウドオウチュウ

クロハタオリ306

アフリカアオバト142

シラガサイチョウ190 実を運んでいる

キンビタイアフリカツリスガラ274

マミジロマミサイチョウ188

0703Lesser Spot-nose Monckyショウハナジログエノン(猿)遠くに移動してくのをチラ見

0706ヘビワシ70飛んできたが行ってしまった

ズアカハネナガインコ146

シロボシクロキンパラ314

アオガシラタイヨウチョウ278

シロハラムシクイヒタキ♀250 背中がブルー美しい

ススグロヒタキ260

セイキナリムクドリ296

マミジロマメサイチョウ♂ くちばしの先が赤い 黒い背中

アフリカカッコウハヤブサ62

キバラコバシタイヨウチョウ280 緑と黄色2色美しい

0800ススイロヒタキ262

0803マダラヒメゴシキドリ194

チュウヒダカ60 黄色から赤 顔

シロハラクロキンパラ314

キバシオナガゴシキドリ196 2羽で美しい 見るの難しい鳥

アカエリモリハタオリ310

ニシオリーブヒナミツオシエ198

ハイイロコサイチョウ188

ルリオオサンショウクイ222 青く美しい

West African Pied Hornbill190和名なし

0845キスジアオヒヨドリ224声のみ

ハシボソアオヒヨ224 このGreenbul のみくちばし細い

シロボシヒヨドリ226群 体に白い点てん

ハグロコウライウグイス292白いところなし

オグロフクレヤブモズ♂ 288

キバシバンケンモドキ156

オリーブタイヨウチョウ278 くちばし湾曲 ティティティティ鳴いてた

オリーブサメヒタキ262

キノドタイヨウチョウ278

アカフサコバシタイヨウチョウ276

Red legged Sun Squirrel アカアシタイヨウリス 2匹木を降りていく

アフリカクマタカ74、キバシトビYellow billed Kite一緒に飛んでいく

キャノピーを降りて、森の中を進むが、観光客がうるさくて、騒がしい

ガーナの人はこの国立公園には観光地としてきていて、橋をキャーキャー言いながら歩っていて、外国人バーダーぐらいしか鳥は見てない。でも、このキャノピータワーを維持管理してるのがすごい。入場料で管理費が十分足りているのかもしれない。橋の下の森には獣道がいくつかあり、言われたら複数あるのがわかった。ハリネズミの食べ跡、キノコ多数、危険なアリも時々いた。夜は観察するのにいい場所になると聞いたし、確かに夜は哺乳類がよく出た。でも期待していたオナガセンザンコウには出会えず

1118ビジターセンターに立ち寄ってから、車に戻る

キャノピーの観察は当たらないと辛いこと多いけど今回はいまひとつ。でも滅多に当たらない、そこそこは見れたからこんなものか。ただ、ガイドの持ってきたスコープが年代物で曇っていてクリアに見えなかったがそれよりもひどいのは三脚。3本とも違うのがつけてあるけどそれも壊れていて3本とも抜けてしまい使い物にならず。会社のものだと言ってたが、途中から使うのをやめた。この公園の後はもう出さなかった。鳥目的なら絶対に自分のを持参しよう。この件は、帰国後、フィードバックが欲しいというので、正直に伝えた

1130ロッジ戻る

1200ランチ後休憩

雨強く、15時出発だが観察に影響がありそうなくらい降っていた

1509出発ロッジ

1519カクム国立公園ゲート到着。雨がやんだ

1556キャノピーの3番目に着く。そこから探鳥

1607アオノドアフリカブッポウソウ184 青のどが見えないが

1625モモグロサイチョウ飛んだ

シラガサイチョウ190尾が長い、尾の先が白い。空中で虫を捕っているのか不思議な動き。同じ木に何度も来て実を食べて最後は持っていくを繰り返す

オジロヒヨドリ226

ミドリカッコウ154

テリサンショウクイ♀222黄色

キバシバンケンモドキ156 飛んできて綺麗だった

African Pied Hornbill 和名なし190

オリーブオナガカッコウ150鳴いていたから呼んだけど来ない

チャボウシヒメムシクイ246 キャノピーのさらに頭上に10羽位

キノドタイヨウチョウ278 キャンピーから見やすい鳥

1759車に乗って帰る

1810ロッジに戻る

1830鳥合わせ

1900夕食

2000出発

2015公園内の森を歩き始め

2056デミドフコビトガラゴ

2137デミドフコビトガラゴ

2150ポトゥ

動きが早い、近かったせいか、かなり大きく感じたが、あっという間にいなくなった。スローロリス系の動きとは思えない

2213Gambian Pouched Ratアフリカオニネズミ 呼ばれて走ったけどよくわからなかった

2226車に乗り、宿へ向かう

2238ホテル着。門扉が閉められていたが開けてもらい中へ入る

午後と夜の森でアリの襲撃を受ける

中南米みたいなアリの道があり、不用意にアリの道の上に留まると上がってきて噛まれる。ガイドと一緒に森歩きしてくれた地元の人は長靴使用。アリ対策にはよさそう。靴下にズボンの裾を入れるのはマスト、そしてシャツもパンツにインがベター。アリがウエストのあたりまで来て、痛くてきづいた。翌朝ストレッチをベッドの上でしていたらアリが出てきたからついてたのかもしれない。午後に帰ってきてシャワー浴びたけど、なんかチクチクしたのは気のせいじゃなかった。

ウマヅラコウモリは、この公園にもいるが、全く鳴いておらず、そうすると広い森の中で見つけるのは目視で探すしかない。夜は森の中を歩いたが、この森ではコウモリとの遭遇はなく、キャノピータワーから見上げた樹上にコウモリラン(蘭ではない)のみだった。(このブログ1番初めの写真がコウモリラン)

コウモリには出会えなかったが、カクム国立公園はいい森だった。ここだけではないが、ガーナ全般で感じたのは、生き物の密度が濃いこと。短時間の夜間観察で哺乳類も多種出てくるし、アフリカは生きものの多様性を肌で感じることの出来る地ではあるが、出現率が高くて驚いた。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

イベント情報

ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

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