写真の下に行動記録があります。
2024年10月20日 5日目 カクムN.P→海岸サバンナ→アンカサN.P
0343寒くて目が覚める。上着を着てトイレ行って電気消して再度すぐ寝る。鳥の確認をしててまた寝落ちしてた
0440アラームで起きる
0530朝食 レストランにトイレがあるのに気づいて部屋に戻らずにすんだ
0602宿出発 カカム国立公園とは反対方向の海岸へ車は快調に飛ばす 自分で運転する様になり、右走行・左ハンドルは気持ち悪く感じるが、穴よけ、人、バイク、他の車を避けながら走るのは大変そう。きれいな舗装路の日本で運転ができないはずがないと改めて思った
0626 アカメジュズカケバト 電線
セネガルショウビン
0644-53ズグロウロコハタオリの集団営巣地(英名の通り、集落に多いビレッジウィーバー)
クロハタオリ ズグロウロコハタオリに比べ黒っぽい
0705 アフリカコシアカツバメ(モスクスワロー)
エチオピアノドジロツバメ(エチオピアスワロー)
ウタイセッカ
ハゴロモシチホウ
0710車降りて、歩き始める。コーストサバンナ、初めての環境での探鳥
シュモクドリ 飛ぶ
ミドリコムシクイ258(カマロプテラ)ガイドのみ
オオツグミヒタキ234 ガイドのみ シャイ
ブロンズタイヨウチョウ282 葉の上に
キンイロオオムシクイ280
キムネツメナガタヒバリ
キバシトビ yellow billed Kite 営巣してた
アカハラヤブモズ 赤い鳥が道路を高速で左右に飛ぶ 290 すごくシャイ。チラッと見る
ヒメハチクイ
アオサギ
タカサゴダカ68 shikra
ミドリヤブモズ286 オレンジの鳥が動いたぐらいにしかわからず
チャガシラヤブモズ288
シロシマコウギョクチョウ318
アカバネムシクイ256
キンイロオオムシクイ2羽で鳴き交わす 280
キノドコノハヒヨドリ 228 実を食べていた
アカメジュズカケバト 道路
パイプコブサイチョウ190
0850 スズゴエヤブモズ290
テリクロナキヤブモズ290
メガネヒタキ268 PBによく反応して出てきてくれるけどヤブヤブで撮影は難しい
ハイガシラヒゲヒヨドリ230 とてもシャイな鳥
アフリカクロクイナ94
0920探鳥終了
0925果物屋に立ち寄り パーム油が容器に入れて売られているのをみた。ボルネオ島でパームヤシはよく見るけど、売られているのはみた事がない。色が赤い。
0934-0958 ガソリンスタンド トイレ休憩と買い物 南アで飲んだサバンナとカシューナッツ買う
ガソリンスタンドは、トイレ休憩にどの国でももっとも使われる場所だけど、日本の駅のトイレよりきれいで驚いた。西アフリカ、ガーナ恐るべし
1010 3キロスピード違反で捕まるが、ボスに電話してなんとかしたみたい。
お金払わなくて済んで嬉しそうに帰ってきた。でも何とかなるってどういうこと?とも思う
1118-1241 巨大ショッピングモールの路面店・スポーツバーでランチ
ガーナはサッカーが強い(それほど凄く強いわけでもないと帰国後聞いたので人気があるというのが正しいのかも)テレビはいつもサッカー。メニューは、ピザやローカルフードなど。自分は無難な炒飯に。ガーナの食事は基本辛い。辛くしないでと伝えてもやや辛め。でも、辛さに強くない自分でもガーナの食べてものは大丈夫だったから、相当辛さに弱くない限り問題なさそう
食事が出るのに時間がかかった。ガイド2人は同じ席で、ティラピアと白いバナナで包んで蒸したものをご飯代わりに手で食べてた。ティラピア、魚も手で食べたら食べやすい。手を洗うお湯と液体石鹸、ボールが一緒に必ず持ってくる
モール内のトイレに行ってから出発 トイレが日本よりレベル高い。親子が一緒に入るトイレの個室。授乳室。おむつ替えの個室など色々あった。
モールを出た先で、貧富の差がかなりすごいのを感じるマーケットを通過。裸足でそこにいた沢山の人たちはタンザニアで見かける人たちよりも生活水準がかなり下な感じ。
1320-1347 自然の池に探鳥に立ち寄り。赤土で雨降ってドロドロだったけどいい池だった
シロガオリュウキュウガモ 英名の名前の通り鳴いてた
アフリカコビトウ
カイツブリ
クロクイナ
オレンジハタオリ 中洲に釣り巣
チュウヒダカ 死んだヤシの木
ベニビタイキンランチョウ 赤
キガタホウオウ 黄色
ホオアカカエデチョウ 顔赤い小鳥
14時過ぎ 道悪くなってきた ゆっくりしか走れない
1407いい道に戻る 田舎だから悪い道なわけではない 工事中が多い
1500 Esiamaの街で水買う1504
1529村に入る時ポリスの検問うける
1540あと数キロでアンカサ到着と言われる
1558アンカサロッジ到着
今回、最も奥地の宿だが2年前にできたばかりの高級リゾートホテルだった
ウェルカムドリンク、刺激的な初めて飲んだ風味。パイン、ハーブ、生姜とおしえてもらう。生姜多めで喉がひりつく パインベースで甘味はある、ハーブも効いていた。聞かなかったが伝統的な飲み物かもしれない。この後の宿、ピカターテスの宿でもこのドリンクをもらったが、それよりもこっちの方が美味しいと感じた。生姜が苦手な人は無理な味
1830夕食
1926ロッジから歩いてウマズラコウモリの観察地へ出発。鳴いているのが遠くからでもよく聞こえた。着いた時には既にピークだったか?
ついに、ハンマーヘッドコウモリ雄が2,30匹位はいそうな場所に到着。足場悪い長靴必須な場所だった。コウモリのレックに入ったのはもちろん初めてだし、鳴き声に包まれるその場の雰囲気に圧倒され、コウモリに見入ってしまい、撮影がほとんどできてないことに、写真を見返したベッドの上で寝る前に気づいた
1953少し鳴きやむ
コウモリ観察後、ロッジに戻り、さらに宿を通り越し国立公園内でフクロウ探し。カクム国立公園で全く見られなかったがあっさり3種に出会う。ここの森もすごそう
アフリカヒナフクロウ
Fraser’s Eagle Owl和名なし
アクンワシミミズク
2130宿に戻る
セクロピア
森にコスタリカで知った、ナマケモノが好きな木、セクロピア(樹木)を見つけので聞いたら、アンブレラツリーだと言われたけど、ちょっとしてから、そうそう、セクロビアだとガイドが同意。地球儀的に地図を見れば西アフリカは、中南米に近い
ウマヅラコウモリ
名の通りオスの顔が馬のように長い独特な顔。オスが繁殖期に集団で集まり(その場はエリマキシギの集団繁殖地と同じようにレックという)メスを呼ぶのに鳴く。鳴き声を増幅させるために進化したと推測される顔が独特な形状。馬のように長い鼻先に見える部分はラッパのようにも見える。今回、このウマヅラコウモリオスの観察、レックの観察、昼間の休んでいる場所を探してメスの観察の3つのタスクをいただいたが、無事にクリアできた。運が良かったのはあるが、強く願い続けていたことは叶うのではと感じた。コウモリ情報は世界中を動きアフリカに詳しい信頼できる友人バードガイドから得た。信頼できる彼からの情報がなかったら進まなかったし、細い糸を信頼して託してくれたご夫妻が私を信頼してくれて繋がった今回の旅、全てに感謝しかない