ガーナ自然の旅 ウマヅラコウモリを求めて No.5

行動記録は写真の下にあります

コウモリの写真は2枚ともOさん撮影

2024年10 月21日目 6日目 終日 アンカサ国立公園1日目

0430起きる

0530朝食

ルリムネタイヨウチョウ レストランのハイビスカス

0609宿出発

公園レンジャーのアータmrとドライバーガイドのベネザmrと共にランドクルーザーのオープンカーに乗って出発

0614昨夜のウマヅラコウモリポイントに行くが、わかりやすくぶら下がっている個体はみつからず、その後、公園へ移動

0635公園内に入り鳴いていたのでオリーブオナガカッコウ150を探すが道の左右を飛ぶ姿しか見えず。飛ぶ速度も早く、自分には尾が長いのもよく見えなかった

0651モリアオガエルの様な泡状の卵が葉にある。下には大きな水たまりがある。座席の位置が高い後方に座っていた方から複数あったよと後から聞く

0656ムネアカスズメフクロウが鳴いて探すがみつからず162

0707ススイロヒタキ(ダスキーブルーフライキャッチャー) 今回よく出たコサメビタキみたいな鳥262

0720アカハシマメサイチョウ188 ガーナで最も難しいサイチョウやっと

0738-49 大きな倒木があったが、レンジャー2人がナタで文字通り切り開いた、すごい

0750チャバラクロキンパラ314

林床だし日が直接当たらないから全く暑く感じない。車で走っていると、水滴は飛び散るし、小枝も降ってくる。風をきって走ってても寒くはない。どきどき、アリも落ちてくる。そしてサシアブ(ホースフライ)もときどき襲撃してくる

カンムリホロホロチョウ84 ドライバーガイドが見つけて車で走るも見れず、羽のみ残っていた

0820 サル Lesser Spot-nosed Monkey 遠くの木で移動してた

0833車を降りて オナガ猛禽ポイント 花摘み

直射日光に当たると暑い

カンムリエボシドリ148のポイント 鳴き声はしたが姿見えず

オジロサビイロヒタキ鳴く232

オリオール 292の上の2種のどちらか 白い斑点見えず識別不能

雨が降りそう

コキバラオリーブヒヨ226

チャイロムジチメドリ272

Orange breasted Robin 232 和名なし

ミドリオヒゲヒヨドリ230 森の中で動く地味な鳥 やっととらえる

チャイロムジチメドリ

0947車に乗って池に移動

到着前の車から

コビトカワセミ174

池で観察 この池が面白かった。のんびりできたせいかもしれないが

ルリハシグロカワセミ174 雄

ノドアカモリハタオリMalimbe310

シロハラカワセミ174 遠くに

ニシアフリカコビトワニ Dwarf Crocodile おめめぱっちり

1125車に乗って戻る

1145横道にミゾコウモリの仲間

1151戻り始める

1158ズアオバト140

1230宿に戻り、荷物置いてからランチ、その後、鳥合わせ

午後は休憩に

1800ウマズラコウモリポイントへ観察。昨夜より時間早めにしたので段々鳴き声も強くなりピークを迎えていく感じがわかる

宿に戻ってきて夕食

1939夕食後、レンジャーがウロコクイナが寝ているの場所を見つけたので、見に行く。その後、ムササビポイントにも行くが、すでに出巣後でクモ2種を見て帰る。

2042アクンワシミミズク

2046宿に戻る

午後にお昼寝して元気だったのでガーナのビールを飲みながら写真整理した

ガーナの食事

毎日、毎食後、食べ終わったら次の食事のメニューを決めるのがガーナ式でした。はじめのうちはストレスを感じましたが、だんだん楽しくなってきて、食事に保守的な私でもいろいろ食べました。どれも美味しかったし食べやすかったです。ガーナメニューも選択出来て、どきどきチャレンジしました。注文とってから買い物に行くんじゃないかと想像。無駄な食材も出ないしそのシステム良さそう。

アンカサ国立公園の森

雨が多く、道路に水溜まりが多数あり、道はかなりぬかるんでいた。一度大きな倒木があって、もうこの先には行けないと思う位だったが、同行していたドライバーとレンジャーが2人でナタを手にして10分くらいで、通れるようにしてしまった。ここでは倒木はいつものことなのかもしれない。ここの森も深く、探鳥は半日しただけだったが、密度濃く鳥がいそうなことは感じたし、実際、短時間なのに鳥を多数観察できた。ただ、熱帯雨林の中での探鳥は世界中どこでもそうだけど難しかった。

ウマヅラコウモリの観察2日目

オスが羽を広げてパタパタして、フェロモンを拡散していた。口が大きいが舌も大きくて、その大きな舌で毛づくろいをしていた。コウモリの毛づくろいは初めて。このコウモリが可愛らしく思えてきた夜。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

アバター画像

橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

イベント情報

ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

Facebook Page

「いいね!」すると、ブログ更新のお知らせと、世界の旅で撮影した写真があなたに届きます。