ガーナ自然の旅 ウマヅラコウモリを求めて No.6

写真の下に行動記録があります

2024年10月22日 7日目 終日 アンカサNP Bats day!

0547起きる、写真選択、ストレッチ

0700朝食

0737出発

0742-0851 ウマヅラコウモリポイント 民家の敷地内で探す。ヤシノキにそれらしきものを見つけるが、よく見えなくて、スッキリしない。2頭がヤシノキの葉の隙間に入っていると説明を受けるが本当かなぁという感じ

0913クロシチホウ、エチオピアスワローが電線に

0922-1105農園(ゴム、タロイモ、カカオ、キャッサバなど)の敷地にあるストローオオコウモリのねぐら 沼地の先にあり、ドライバーが親切心でCome! Come!と強力に誘うので危ない気はしたが行った自分は、結局、長靴を水没させて濡れただけでなく、詳細は省くが危険な目にも遭うことに。完全なる失敗

1103 車に戻ったら、色鮮やかな虫 Euchromia guineensis カノコガの仲間が車体についていて、長靴に飛んできた

コートジボワールの国境が近いので行くことになる

1125 ボーダータウン エルボに入る

1130ガイドの携帯電話がないことに気づき、ボーダーを目の前にしてUターンし、すぐきた道を急ぎ戻る

1149道路で携帯電話がみつかる! 変わり映えしない道路に落とした携帯がよく見つかるもんだと日本人の私たちは思った

1220宿に戻る

1240ランチ ガーナ料理で1番気に入った赤飯の様なご飯とチキン(ワッチー)これは覚えておきたい

1330小さいコウモリ探しにアンカサ国立公園へ出発

1338-1356 1カ所目 カグラコウモリの仲間のコウモリが横道の天井と横壁にも多数。1,000匹以上はいるだろうと。公園のドライバーも初めて見たと驚いていた

1400-1408 2カ所目 見れず

1410 3カ所目 蜂がいっぱいいてNG

1415-1433 4カ所目 カグラコウモリの仲間 数匹

1504 5カ所目 水位が高すぎてNG

1508-1524 以前のキャンプサイトから歩き株立ちする竹林を見る、みたことない感じの竹に見えるが、そういえばボルネオ島のポーリン温泉にそんな風な株立した竹を見た気がするが、近い仲間なのだろうか?

1547-1600 6カ所目 少し大きめの種がぶら下がっていた

1615公園を出て、宿に到着。

1750 ストローオオコウモリが来るのを待つ(ロッジ敷地内の部屋のそばの木に昨日来ていたというので)

1808 続々と鳴きながら飛んで集まってきた

1830 あまり来なくなってきた

タッチアンドゴーの動きをする個体が多い。少し留まる個体もいたが、前日ペリットが落ちてなかったので、どこか他で食べているはずと説明を受ける

1840 木が静かになった。前菜終了って感じと、少しじゃお腹は一杯にならないから他に行ってるはずと教わる

場所を変えて、コウモリを探す

1848国立公園の入口付近でストローオオコウモリが飛んだ

が、雨も降ってきて、バナナの花も咲いてないので、少し早めに切り上げレストランはそのままむかう

1930夕食

朝のウマヅラコウモリ探し

夜間観察した場所の近くに入るはずと予測を立てて探すが見つからない。そんなに簡単なはずはないけど、よく見えないものをアレだと言われても納得できないし、そんな狭くて、硬い葉が刺さりそうなところに入り込むのかな?と私は思った。1回目の朝のウマヅラコウモリ探しは不調に終わる

小さいコウモリ観察

小さいコウモリがいそうな場所を行ったが、たくさん居るイメージ通りの場所は1箇所のみで、あとは数匹〜10匹程度のみで、足が引っかけられやすい場所かどうかが大事と教わる。あまりツルッとしてるとつかめないと聞いて、色々条件がそろわないとダメなことを知る。識別をガイドを通してガーナのコウモリの研究者に依頼したが、3ヶ月経っても来ないし、返事はもう来ない気もするが待つしかない

ストローオウコモリ

このブログ最初の写真のコウモリ。アフリカの普通種で、ザンビアに11.12月に100万匹集結する場所があるし、珍しくない種なので深追いしなかったと後からご夫妻に言われ、途中でバラバラになってしまったことを後悔。ガイドもレンジャーも行ったことない場所に人から聞いて行った様だったが、色んな意味で危険だった

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

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