ボルネオ島の鳥の図鑑がいつまでも改訂版が出ず、ここ3年で5回行くたびにバードガイドから、これは固有種に変わった、これは名前(英名)が変わった、分類が変わったと言われ図鑑にその都度書き込んできた。
観察後、もしくは探している時など、図鑑のページをひらいて絵を見せて何を見たのか、探しているのかを私は伝えている。それが、結局1番わかりやすく、次の出会いの際にも役にたつから。
海外で鳥を見はじめ、ある程度すると名前の確認問題にぶつかる。名前を知らなくても生態を観察して楽しめるが、好きなものは名前が知りたくなるし、人と話す時に名前は必須になってくる。
英名が変わると共に和名も変わったり(更新されずに)現状和名が無いというのも多い。もう和名を覚える必要が無いのではと思う時も個人的にはあるが、同行メンバーと話す時は和名と英名の両方が必要で、avibaseやMerlinでリストを作るが、和名なしが増えてきたし、和名をつける方々も大変だろうし、追いかけて無いようにも見受けられる。
5月の旅の前に図鑑を改めてよくみたら固有種の一覧のリストはあったが、図鑑内の記載とずれがあったり、2024年までにバードガイド(ある有名探鳥地の写真図鑑を出版しているレベルの詳しいガイド)をから聞いていた固有種を足し、さらに今年の旅の後にガイドに確認して現在の固有種リストを作ったので、ChatGPTにもなかったので、自分のためにもブログに載せておくことにする。
アイキャッチの図鑑を使用して長いが、鳥の絵の色の再現性がいまひとつな種も多いので早く新しい版が出るのを希望しているが、電子の図鑑が無料で手に入る現在、図鑑の刷新はお金にならず難しいのだろう。去年は新しくなるとガイドから聞いたが、今年はそう言われなかったので、頓挫したのだろうと推測。
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ボルネオ島の鳥 固有種250530G確認
