白馬で花を見た後に、日本海側に抜けてお寿司を食べる。
そんな、夢のようなことを、いつの頃からかするようになった。
というか、ご案内していただくようになった。
白馬から車で1時間くらい車で北上すると、日本海側に抜ける。
海が見える。
糸魚川は新幹線の駅がある町。
去年、失火による大火のあった町。
更地が見えた。
「すし活」さんは、大丈夫っだった。
今回は、今までに来たことのない季節。
ネタがいつもと違うかなぁと、よくわからないなりにも楽しみ。
いつも通り地物おまかせ寿司をいただく。
ドロエビが美味しかった。
すぐに鮮度が落ちるので、この辺でしか食べられないらしい。
甘くておいしかった。
ネタの名前を紙に書いてくれるサービスは初めて。
カウンターが混んでいて、座敷に座ったせいかもしれないけど。
食べながら確認できるのは、いい。
白エビの刺身も、美味しかったし、美しかった。
『ランドネ』という雑誌に、最近載ったそうで、見せていただいた。
雨飾山を登ってから、日本海側に抜けて、お寿司屋さんに来るコースを紹介していた。
初めて見ましたが、若い女性、山ガールと言われる人たちが見そうな雑誌ですね。
おしゃれな頁の雰囲気で、バリバリ山の雰囲気の雑誌より、好きかも。
キジハタ、ツヅラメ2種のあら汁もいただいたのに、写真を撮るのを忘れました。
これも美味しかった。
リーズナブルなお寿司屋さんです。
白馬で花や紅葉、植物を楽しんでから、日本海側の魚もいただく。
なかなかの幸せコース。
次回、ご一緒したい方、ぜひ声をかけてくださいね。