2017年はいろいろあった年ですが、
健康面での個人的、大発見が、分子栄養学です。
細胞レベルで物を考える分子栄養学、だいぶ慣れてきました。
昨年、個人コンサルも受けました。
そのことを書いたブログはこちら。
それから、日々の食生活などを見直し生活をしているつもりです。
以前より、お肉を食べるようになりました。
タンパク質を意識して摂取しようとしています。
ただ、コンサルを受けてからしばらくたち、
また食べない方がいい物、ポテトチップスは食べたりしています。
でも、以前より、入眠が、そして眠りがいい感じです。
体のしんどさが、軽減された気もします。
赤血球が新しいものに入れ替わるのに4ヵ月、
体の細胞、すべてが新しいものに入れ替わるのは1年かかるので、
分子栄養学レベルの血液検査は、1年後を考えていますが、
知識は定期的に入れて行かないと、
定着しないのが自分なので、
「分子栄養学入門講座 糖質とたんぱく質 総集編」の講座を受けてきました。
今日の学び
講座としては2回目、コンサルも回数に含めると
分子栄養学の話を聞くのは3回目で、
かなりスムーズに頭に入ってきました。
回を重ねるというのはいいことですね。
一回でわかる人はいいと思うのですが。
以下、またしばらく経つと忘れてしまいそうなので、
エッセンスを書き記します。
糖
「血糖の乱高下は自律神経・メンタルに影響するので、血糖値を乱高下させない食事の仕方をしよう」
「糖質の種類にこだわる、フルクトース、ぶどう糖果糖液糖、コーンシロップと書いてあるものはできるだけ避ける」
「食後に少し運動する」
去年の血液検査後のコンサルで、血糖値がぶれやすそうと言われました。
思い当たる事がいろいろあるので、今回もそのつもりで聞いていましたが、
「血糖値が激しく動くとき衝動的になりやすい。」
と聞いて、ドキッとしました。
これから気を付けてます。
病んでいることと食生活・嗜好は、メンタルに影響するのは、
実際に若い子が激変していくのを見たことがあるので、とても納得できます。
精神的に不安定で、名作が書けたとも言われる
夏目漱石さんがジャム好きだったこと、その小ネタうけました。
タンパク質
「1日に必要なたんぱく質量の計算方法が、2007年に変わって、体重1㎏あたり、1.2gになった(以前は0.8g)」
「食品の重量≠たんぱく質量。ステーキ200gでもタンパク質はたったの44g」
「一日の量を取るのはかなり大変、かつ消化そのものも大変だから、3食に分けて、毎食とることが大事」
「タンパク質含有量の多く、用意が楽にできそうな食 しらす干し、鶏ささみ、鰹節」
「他に多いもの、カツオ、ウナギ、高野豆腐、ゼラチンもいい」
「消化できないタンパク質は異物となり、慢性炎症を引き起こす」
「胃腸機能の低下は、低たんぱく質に陥る、負のスパイラルの入り口」
「神経質でストレスがかかりやすいと、交感神経優位になり、胃腸機能の低下が起こりやすい。」
「タンパク質のリサイクル、オートファジー機能を高めるには、最低12時間何も食べない時間を作る」
「バリエーションよく食べる。単一ダイエットなんてもってのほか。」
「よく噛んで食べる」
「自律神経のバランスのために良質の睡眠が大事」
既にいま試していることは全て省き、
初めて知ったこと、まだ定着できていないこと、を書きました。
理系のデータは、時々新しくなるから、常にチェックしてるひとから学ぶことは大事とも気づき。
かつ、子供のころから言われているのになおらない「よく噛んで食べる」は今回、ホントに定着させたい。
昔から言われていることって、本当に大事ですね。
最後に
分子栄養学は、まごめ純さんのサイト、ビタミンアカデミーの投稿をいろいろ読んで、余りに思い当たる節があるので、実際に講習に行きました。
自助努力で、改善が見込めるというのが、最大のメリットだと思っています。
健康に不安がある方、そういう知識を増やしたい方、純さんのサイト、情報がいっぱいです。
難しくて、よくわからないのも正直いっぱいあるのですが、
自分に当てはまることは、読みやすいというか、読み続けられます。
興味のある方は、ぜひ読んでみてください。