5日目は、低地熱帯雨林で朝に少し探鳥後、長距離移動して、標高1800mエリアのキナバル山麓で山の鳥を探鳥するというスケジュールだけど、基本は移動日。でも途中、ラフレシア(植物)の開花を見たり、キナバル山麓では悪天の濃い霧の中、真っ赤なキヌバネドリに思いがけず出会えたうれしい日でした。
6時過ぎから、昨日と同じ公園で探鳥スタート
駐車場エリア
ハシブトアオバト
キタカササギサイチョウOriental Pied Hornbill
カワリクマタカChangeable hawk-eagle 茶型
ヒメコノハドリ
キタタキWhite-bellied Woodpecker 雄
ルリノドハチクイBlue-throated Bee-eater
アカメチャイロヒヨRed-eyed Bulbul
ムネアカハチクイRed-bearded Bee-eater 声のみ
ミドリカラスモドキ
ジャワハッカ
リュウキュウツバメ
06:56 チャイロゴシキドリBornean Brown Barbet グループでいる 薄い色の 個体は幼鳥
チビアオバト
ズアカサイホウチョウ
コノハドリ
ヒメコノハドリ
ハイガシラカンムリヒヨドリ Grey-cheeked Bulbul
キンパラChestnut Munia
07:25 公園前の駐車場のエリアからでも鳥が沢山いるので、なかなか進めなかったが、やっと公園内に入る
07:40クロアカヒロハシBlack-and-red Broadbill 2羽
アカメヒヨドリOlive-winged Bulbul
08:00-08:35 30分ほどヤイロチョウポイントで待つが断念
クロアカヤイロチョウは来なかったが、待っている間に来た以下3種
09:02 公園を出発、宿に戻り
09:40シャワーを浴びてからチェックアウト、ホテル出発
12:00-12:51 町のレストランで中華料理 好きなものを頼むのも海外だと難しいが、毎日のようにやっていたらだんだん要領もつかめてきて好きなものが頼めるようになってきた頃。
14:39-15:09 ラフレシア(Ketihii)を見学 咲くまで9ヶ月かかって1週間で枯れる 今回のお家の庭にはたくさんの蕾があった。いつ咲くかがわからないので、タイミングが合えば見ることのできる寄生植物の花。咲いていなくても蕾や枯れた花を見るだけでも植物に興味がある人なら面白いと思う。
15:23-15:33 トイレ休憩 一度使ったガソリンスタンドのトイレ休憩は、海外でも気が楽になる
16:31 キナバル公園入場 道路が悪くて予定より時間がかかり遅くなったし、天気が悪くてすでに暗い
16:42 車を降りて探鳥開始。しかし、すでに暗く天気も下り坂
キエリゴシキドリ声のみ
ボルネオクリミミチメドリ声のみ
鳥が何も見れないかと思いきや、濃い霧の中、キヌバネドリが左の森から突然飛んできて電線に止まり、そして木にうつった。嘘みたいにラッキなー状況
もう時間も遅くて私たちのほかは誰もいないし、霧が濃く、車も通らないので、キヌバネドリはリラックスしていた。木の上に止まってからもゆっくりし、背中側も見せてくれ十分に観察でき、1日の最後にいい時間となりました
17:42 車に乗り、公園を出る
18:03 ホテル到着
18:30 スチーム鍋の夕食でしたが、日本ではありえないことがあり笑いました。笑い飛ばしてくださったメンバーに感謝