東アフリカにもいたオリックス
細く長い角とこの顔で間違えようのない生き物、オリックス。
よく行く北部タンザニアの国立公園では見ないので、東アフリカには居ない動物だと思っていた。
ブログを書くにあたり、最近ヨハネスブルグで買ってきた最新の哺乳類の図鑑を引いたら、なんと東アフリカにもいた。
写真の種とは違うオリックスだけども。
南部アフリカで見られる写真の種はSouthern Oryx、サザンオリックス。
東部アフリカのタンザニアとケニアにいるのは、Fringe-eared Beisa、フリンジイヤードオリックス。
ケニア、エチオピアを主として、そしてウガンダ、南スーダン、ソマリアにいるのは、Beisa Oryx、ベイサオリックス。
あ~、認識が間違っていた。
ちゃんと図鑑を見ないとダメだ。思い込みで、オリックスはナミビアとか南部アフリカに来ないと見れないと思っていました。
嘘を書いたと思うので、以前のブログを修正しないと。
フォトジェニックな動物
誰が写真を撮っても、それなりにカッコよく写せると思う。
いるだけでとても格好がいいから。
細く長い角。
クマどりの顔。
2本の角が角度によっては1本に見えて、ユニコーンのモデルになったとも本に書いてある。
サファリ中に「今なら一本に見える!!」という話もしました。
目の錯覚ですが、面白い。
そして、この動物を見ると、宮崎駿さんの映画に出てくる動物をよく思い出す。
この動物がモデルかなぁと。
たくさんの映画にたくさんの動物が出てくるが、図鑑を見たりされたりするのかなぁ。
この写真、草原と毛並みとお尻の色具合がとても好き。
今回はオリックスが、たくさん見られ、うれしかった。
クドゥも好きですが、オリックスも好き。
かっこいいものに魅かれます。