南青山のマンダラで、10月18日に、私の大好きな人で作曲家でカウンセラーのあやさんのコンサートがありました。
帰国直後だったので、コンサートの後の余韻が、久々に生の音楽を聴いたせいなのか、衝撃的というか、普段感じないもので、なんとも表現できず、なにかすごいもの見てしまった感が残りました。
時差と疲れとないまぜで、フラフラしてすぐに帰って寝ました。
とりあえず、ちゃんと予定どおり帰国出来て、コンサートに行けてよかったと、幸福感を抱いて寝ました。
そして、しばらくたって、あやさんのコンサートのこと、書いている人たちの投稿をみて、みんな困っていることに気づきました。
表現するのが難しいと。
そもそも音楽って表現しにくい。
会場で、あやさんが「音楽って感情に直接アクセスし、鼓膜にダイレクトに届くものだから洗脳しやすい。」
と言われ、確かにそうよねと昔のことを思い出す。
大学生の頃、管弦楽部だったので、よく演奏会を聴きにいきました。
時々、鳥肌が立ったり、シンフォニーの第四楽章など聞くと気分が盛り上がったり、あまりに下手な演奏を聴いていて気分が悪くなったり。
格好良くファゴットを吹いていた先輩にあこがれて、人がいないというオーボエを選んで勢いで入部した楽器未経験者の私はとんでもなく苦労しましたが、
それでも時々、練習中に各管楽器の音がきれいに重なると、自分の演奏なのに、気持ちよくなったりと今ではいい思いでしかありません。
あやさんのコンサートがどんなコンサートだったか
あやさんだけでなく、ほかに歌う方が2名、サックスの方が1名と、盛沢山でした。
そして、みんなが、すごい物持っている人たちで、それぞれ気持ちよく表現しあってる、そしてみんなで楽しんでるように見えました。
すごい楽しそうなんです。
あやさんが「私が一番楽しいんです!」と言われていたが、そうだよねぇ~!!と。
主催者が一番楽しい、だから、出場者のほかのメンバーも、そして会場の人もみんなが楽しい。
これって最高だよなぁ~と思いました。
そんなコンサート、また行きたいです。
時々、ダイレクトに音楽を体に入れたい。
久しぶりにクラッシックも聴きに行きたいと思いました。