旅の間の健康トラブル 鼻が悪いときの耳抜きはNG 飛行機移動の多い方へ伝えたい

ニュジーランドで、旅の3分の1の頃に発熱し、一晩寝て下がったが風邪をひいたよう。旅でケガは結構してるが発熱は記憶がない、レアケース。でも、観察の旅は基本アウトアだし、今回は海鳥のアホウドリ類に出会うために来ているから、船に乗って風を切ることが多数、体が毎回冷える。

自覚は無かったけど、徐々に悪化させていたようで、帰国後にわかったのは、風邪→副鼻腔炎→中耳炎→難聴の経過をたどったこと。

国内線移動もあったせいで、途中からぼわっとしか音が聞こえなくなって、さすがにまずいとは思ったが、やれることはない。

帰国翌日に病院に行ってわかったのが上の流れだったこと。きれいな中耳炎です、鬱血してます、と言われた。幼稚園児ぶりの中耳炎でほぼ知識ゼロだった。

そして、ここが伝えたいところ。鼻が悪い時に、耳抜きをしては絶対にダメ! と耳鼻科医に言われる。

帰国便が2フライトあって、そのあたりで、着陸時の降りていく時に耳が痛いから、鼻つまんで、フン! と耳抜きするといっとき空気が抜けることに気づきやり始めたけど、それはとても良くないことだった。

耳がいっときでも、正常になった気がして、コレいいかも!とやってたけど、それは鼻が悪い時(鼻で細菌感染中)にすると、耳にも細菌がいってしまうから、絶対にしちゃダメなことと言われた。

1ヶ月弱で難聴は治ったけど、先週飛行機に乗ったらまだ耳にかかる圧がおかしかったし、陸地で山に登って標高差の移動をしても、耳が時々変な感じ、突然圧が抜けるのがわかることが多数あって、耳はしっかり治さないとなといま思っています。

飛行機移動する方、ご注意を!

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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