今年タンザニアの旅にご案内した方、絵本作家の菊池邦子さんの童画を見てきました。
旅から帰国してから、絵本作家だと伺い、どんな絵を描かれるんだろうと、ワクワクした。
そして、メールで送っていただいて、お~っと声を上げていた。
タンザニアの風を感じる~!!
空気感を思い出す~
アクリル板に色を重ねて引っ搔いて描いたいう絵が外に4枚。
そして、油絵の大き目のもの2枚。
この植物はあれのデフォルメだろうかなどと、いろいろ妄想する。
ご本人に伺ったら、その植物のことは覚えてなかったけど、たぶん何か印象が残っているから描いたのかなぁと。
原色が似合うアフリカ。
幸せの雰囲気が漂う。
そして、油絵の2枚は、ファンタジーそのもの。
優しいキリンとゾウ、そして鳥やトカゲや植物やマサイの人。
旅に出るといっぱいいっぱい吸収されるそう。
そして忘れないうちにもっと描きたかったと言われていた。
見たものや感じたもの、体にいっぱい詰め込んだものを、絵に描く。
いいなぁと。
一緒に行ったツアーで、作品が出来上がる。
とても素敵。
幸せな気分になる。
お近くの方、銀座に行かれる方、よかったらぜひご覧になってみてください。
「銀座アートホール」で今週末11月19日(日)まで開催中です。
場所は、JR新橋駅と有楽町駅の中間くらい、でも新橋駅のが近い、線路下に位置します。
入場無料、11:00~18:30、最終日の日曜日は16:00までです。
※ご本人の許可のもと、写真をアップしています。