スワロフスキーの双眼鏡と望遠鏡を使っています。
双眼鏡は何がいいですか?の相談を受けたら、ここの製品をおすすめしています。
高いですが、買うか買わないかを決めるのはご本人なので、
私は悩まずおすすめしています。
よく見えるし、アフターケアもしていただけますし、
いろいろ相談にものってもらえます。
ここの双眼鏡を一つ買ったら、もう新しいものを買う必要がないと思うので、買うのを失敗したとか悩みません。
バードウォッチングに、激しくはまったりしない限り、上位機種のものを欲しくなることもないでしょう。
新型モデル発売
つい先日、メンテナンスのことで、聞きたいことがあって、ショールームを訪れたら、
新しい製品が出ていることを教えてもらいました。
CLコンパニオンというタイプですが、元々あったものがリニューアルされ、
とっても洗練され、カッコイイモデルになっていたのでびっくりでした。
このCLコンパニオンは、バードウォッチングをするなら、最適なタイプです。
動くものでない、遠くの道標や、樹上の着生植物や実などを見るのであれば、口径(のぞく部分)が小さい、小型のポケットタイプの双眼鏡でもよいのですが、
鳥や動くものを追うならば、口径が大きいものが見やすいのです。
双眼鏡で何を見たいかで機種は決められる
自然観察で何を見るかによっても、選ぶ双眼鏡は変わってくるのです。
そんなこと、経験しないとわからないですよね。
鳥を見たり、サファリに行って哺乳類を見たり、使い道は様々ですが、
何をするかが明確でないと、適切なものは選べません。
新しい双眼鏡の値段
新しい双眼鏡は、8×30と10×30の2タイプがあり、値段は160,000円と165,000円(税抜き価格)。
びっくりしたかもしれませんが、スワロフスキーの中で、鳥を見るならこれが最もリーズナブルな双眼鏡の価格です。
突然これは買えないので、手元にあるものをもって、興味があったら、
ショールームに行って、どのくらい違うかを確認するのもいいし、
最初からいいものを買えば、全く悩まずに楽しく見るということも可能です。
今までそういう方もご案内しました。
いい道具のほうが、すぐに慣れるし、助けてくれます。
お財布と相談ですね。
自然観察は、よく見える双眼鏡のほうが、よく見えるから楽しいです。
特に鳥は、小さいのもあるし、一瞬で飛んで行ってしまうこともあり、
すぐにみつけて、双眼鏡を使って見る、という一連の動作が必須になってきます。
皆が見えているときに自分だけ見えないのはつまらないし、悲しいです。
というわけで、何かを見に、観察に行っているので、見えたほうが断然楽しいというわけです。
でも、1~数万円くらいの双眼鏡でも、まったく見えないわけではありません。
最初から、そんなに高いものは買えないというのもよくわかります。
だから、見比べてから選んだ方がいいですよというわけです。
こんだけ見えるなら、この値段の差は仕方ないと思えば、購入すればいいですし。
比較するなんて面倒だからしない方の方がほとんどかと思いますが、
ぜひ、そこはひと手間かけて、試してください。
なぜなら、これからの自然観察ライフがより楽しいものになるかどうかの、大事な問題だからです。
双眼鏡難民な方も、時々いらして、家にたくさん使っていない双眼鏡があるという話も伺います。
自然観察に行きたい、鳥を見たい、ということで、双眼鏡選びを悩んでいるという事でしたらいつでも相談にのりますので、お気軽にご連絡ください。
スワロフスキーのショールームは、銀座にあります。
営業日を確認してから、行かれることをおすすめします。
自分はショールームに行くと、欲しくなるんですよね~。
でも買いません。
いまのを大事に使います。